デニーズの人気メニュー「ジャンバラヤ」が復活、5月15日から販売開始

jambalaya.jpg 3年以内に130店舗を閉鎖することが発表されたファミリーレストランの「デニーズ」。全573店舗の約4分の1が消滅するため、ショックを受けたファミレス愛好家も多かったのではないだろうか。こうした中で、デニーズファンに朗報がもたらされた。かつての人気メニューで復活を望む声が多かった「ジャンバラヤ」が、5月15日から再び登場する。「ジャンバラヤ」と「チキンジャンバラヤ」の2種類で、価格はそれぞれ580円、780円とお手ごろ。今回は、ジャンバラヤにぴったりの「カルローズ米」が使用される予定だ。

 ジャンバラヤは、スペイン料理のパエリアを起源とし、カナダ南東部の旧フランス領アカディアからの移民によって米国にもたらされたケイジャン・サンニスミン料理の1つ。スパイシーな味が特徴で、米ニューオーリンズの名物となっている。日本ではデニーズが販売したことにより、一挙に知名度が上がった。

 今回は「お得感、お値ごろ感のある美味しい料理」をテーマの第3弾メニューとしての登場で、屈指の人気メニューの復活にネットなどからは喜びの声が漏れている。テーマ通り「ジャンバラヤ」「チキンジャンバラヤ」ともに魅力的な価格で販売され、ドリンク付きでもそれぞれ760円、960円とお得だ。

 また、使用されるカルローズ米はデニーズ初登場の中粒種カリフォルニア米の一種。さらさらとした食感と香りや味を吸収しやすい点が特徴で、ジャンバラヤのスパイシーさをいっそう引き立ててくれそうだ。

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