定番メニューをアレンジ、モスバーガーが「フィッシュマリネバーガー」発売
発行:2008年04月22日 22:17
モスバーガーが1976年4月に発売して以来、定番メニューとして根強い人気を誇ってきた「フィッシュバーガー」。白身魚をクラッカー粉の衣で包んで揚げた「フィッシュバーガー」は、モスバーガーのパティ(肉)を使わないハンバーガーとしては最古のメニューだ。この「フィッシュバーガー」を夏向けにアレンジした「フィッシュマリネバーガー」と「フィッシュマリネチーズバーガー」の2つのメニューが、5月16日から7月3日までの期間限定で登場する。価格は320円/350円(ともに税込み)。
「フィッシュマリネバーガー」は、「フィッシュバーガー」をさっぱり味のマリネ風味にアレンジ。和風タレ(醤油やゆず胡椒がベース)に漬けたフィッシュフライの上に、タマネギ、ニンジン、赤ピーマン、コーンといった具材を合わせた色鮮やかなマリネサラダと、細切りのレタスを載せてバンズで挟んだ一品だ。
一方の「フィッシュマリネチーズバーガー」は、「フィッシュマリネバーガー」にスライスチーズを加えた一品。さっぱり味はそのままに、チーズのコクと、奥行きのある味わいを楽しむことができる。
ちなみに「フィッシュマリネバーガー」が初めて発売されたのは2006年9月のこと。「フィッシュバーガー」初のアレンジメニューとして登場し、食欲をそそる甘酢の香りと、「魚」と「野菜」というヘルシーなイメージで好評を博した。
モスバーガー