どんどん下がる「microSDカード」の価格、2GBは900円を切るショップも登場
価格を見るたびに「ずいぶん安くなったなぁ」と感想を漏らす人が多いメモリカード。特に、ケータイの外部メモリとして主流となっている「microSDカード」の値崩れは激しく、2GBでも1,000円以下で販売しているショップも珍しくない状況だ。そうした中、激安商品販売で知られるショッピングサイト「上海問屋」をはじめ、いくつかのショップが2GBの「microSDカード」を900円以下で販売している(4月19日現在)。
「上海問屋」が販売しているのは、「上海問屋セレクト microSDカード 2GB」。4月19日現在の価格は899円(税込み)と、900円の大台を突破している(送料は別途。「本店」と「楽天市場」支店では値付けが違う場合もあるので注意)。昨年末時点での「microSDカード」2GBの最安値は1,798円だった(価格.comより)ことを考えると、かなりのスピードで値下がりしていることが分かる。
「こんなに安い商品で大丈夫なの?」と、逆に不安になっても不思議ではないが、「上海問屋」で販売されている同商品はいわゆる「バルク品」(箱やメーカーのサポート、同梱品などを省いた商品)ではなく、ちゃんとしたメーカーの商品。また、miniSDカードとSDカードへの変換アダプタが2種類付属するほか、「上海問屋」の1年間の保証も付いてくる。さらに、使用する機器と「相性」が合わなかった場合には返金に応じてくれる「相性保証」付きだ。
なお、メモリカードの価格は日々変動しているため、急に値上がりをしたり、逆にさらなる値下げが行われる可能性がある。少しでも安く手に入れたい場合には、しばらく値動きを注視しておくと良いかもしれない。いずれにしても、破格とも言える安さで2GBの「microSDカード」を手に入れたいなら、今がチャンスだ。
上海問屋オリジナル マイクロSD 2GB