GLAYのニューシングルリリース決定、カップリングでU2の名曲をカバー

glay_verb.jpg 昨年11月に始まった全国ツアー「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2007-2008」も、4月23、24日の名古屋公演(日本ガイシホール)で終了するGLAY。4月9日には初のデジタルシングル「STARLESS NIGHT/-VENUS」を配信したが、正規フォーマットでの2008年第1弾シングル「VERB」が6月11日に発売されることとなった。カップリングには、メンバーが敬愛する世界的ロックバンドU2の名曲「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」のカバーを収録。さらに、通常盤には「STARLESS NIGHT」、DVD付き初回限定盤には「-VENUS」がそれぞれ収められる。

 リード楽曲の「VERB」は、「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2007-2008」中に制作された作品。ツアーの躍動感を反映してエッジの利いたサウンドグルーブが特徴のハードなロックチューンに仕上がっており、GLAYの新たな一面を感じさせる楽曲になっているという。

 一方、カップリングの「WITH OR WITHOUT YOU」は、アイルランド出身のU2が87年に発表した代表曲のカバー。06年11月の来日公演でも演奏された。この曲が収録された『ヨシュア・トゥリー』は世界で2,000万枚以上のセールスを記録し、グラミー賞で最優秀アルバム賞を獲得している。

 また、今回の全国ツアーでも披露されているデジタルシングル「STARLESS NIGHT」を通常盤、同カップリング曲「-VENUS」を初回限定盤に収録。初回限定盤には、「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2007-2008」での「STARLESS NIGHT」を収めたDVDが付属する。



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