「まぜそば」ブームの火付け役が監修、日清食品が「ガテン系まぜそば」発売

mazesoba_nisshin002.jpg ラーメン界の新しい潮流として注目されている「まぜそば」。お店や地域によって「あえそば」「汁なし」などとも呼ばれる、スープのないタイプのラーメンのことだが、3月には明星食品が、「16,000杯のラーメンを食べた男」として知られる大崎裕史氏監修の「美味しさ新発見 まぜそば」を発売し、ネットで大きな話題を呼んだ。これに続けとばかりに、今度は日清食品が「ガテン系まぜそば」を開発。5月7日から発売することになった。価格は205円。

 「ガテン系まぜそば」は、「まぜそば」ブームの火付け役として知られる、東京・大崎のまぜそば専門店「ジャンクガレッジ」が監修した本格的な一品。モチモチした食感の太めんは大盛りサイズの130グラムで、そこに同梱の濃厚なコクのあるしょうゆ豚骨だれ(ガーリック風味)、ピリ辛の唐辛子マヨソース、魚粉、ローストガーリックチップ、炒りゴマ、キャベツ、きざみチャーシューを次々と入れ、めんとタレ、調味料、具材がうまく絡み合うまで混ぜれば完成だ。

 この商品は、リクルートの仕事情報誌「ガテン」に連載中の、読者からアイデアを募って商品化するコーナー「日本ガテン化計画」で発案されたもの。現在、ラーメン界で大ブームになっていることもあり、「日本ガテン化計画」にも商品化の要望が寄せられたのだという。

 商品名に「ガテン系」を付けていることからも分かるとおり、かなりのボリューム&こってり感を楽しめる「ガテン系まぜそば」。まだ「まぜそば」未体験の人は、ぜひ一度、お試しあれ。



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