資生堂「マキアージュ」夏の新製品発売、日本人に合わせたマスカラなど6品目

maquillage.jpg 近年、メーキャップ市場では若い女性を中心にアイメーキャップが重視されており、目元に対する意識が高まっている。こうした中で、資生堂の「マキアージュ」ブランドから、日本人のまつ毛の特性に合わせたマスカラを中心とした夏のピントメーキャップ新製品全6品目9品種が5月21日に発売される。「マキアージュ フルビジョン マスカラ」は、目元を大きく見せる「拡大機能」と存在感を高める「演出美機能」を備えた新しいマスカラだ。広告には、モデルの蛯原友里と女優の栗山千明を起用する。

 目元への意識が高まる一方で、欧米人と比べて日本人のまつ毛は「少なく」「短く」「下向き」であり、さらに「目頭・目尻ともにサイドの毛量が少なく、全体の広がりがない」という特性があるという。今回発売される「マキアージュ フルビジョン マスカラ」は、こうした日本人のまつ毛の特性を踏まえ、塗るだけで目元をひと回り大きく見せてくれるマスカラだ。

 「コルセットエクステンション処方」や「エクステンションファイバー」、「エクステンションポリマー」などを配合することにより、目元を大きく見せる「拡大機能」に加え、目頭・目尻の短いまつ毛も確実にとらえて存在感を高める「演出美機能」を実現。また、新開発の「3エフェクターブラシ」がこれらの機能をサポートする。

 このほか、マスカラ下地の「フルビジョン ラッシュベース」、部分用メーク落としの「マスカラ コーミングリムーバー」、爪補強料の「ネールプロテクト&ホワイト」、爪用オイルの「クイックドライオイル」、ネールカラー4色も発売。価格はすべてノープリントプライスとなっている。



マキアージュ
資生堂