底面まで総スワロフスキー仕上げ、空中でも操作可能な「フルデコマウス」発売

fulldecomouse.jpg 自社開発の技術によって、書類が山積みのデスクや畳の上、空中での操作を可能にしたアクテブライズの「DS(空間方向感知)方式」マウス。この性能を生かし、底面まですべてスワロフスキーを敷き詰めた「フルデコマウス」が4月7日に発売された。球状にびっしりとスワロフスキーが施されている姿は、まるで宝石のよう。パソコン周りを華やかにしてくれそうだ。価格は3万3,300円(税込み)。

 アクテブライズは、これまでも総ステンレスボディの鏡面仕上げマウス「エッシャー」にスワロフスキーを施した「ちょいカワデコマウス」などを発売しているが、今回の「フルデコマウス」は底面まで敷き詰めた総スワロフスキー仕上げ。全方向からスワロフスキーの輝きを楽しむことができる。これを可能にしたのが、傾きの角度でポインタを動かすDS方式だ。

 DS方式は光学式やレーザー式のような読み取り方式ではなく傾きの角度で感知するもので、大きい角度で速く、少ない角度でゆっくり動く仕組み。球状や張子型など、さまざまな形状の製品を開発できるようになった。

 インターフェイスはUSB2.0/1.1に対応しており、ケーブル長は1,800ミリ。対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/XP/Vista/CE2.11と幅広い。近年はスワロフスキーでパソコン周りを飾る人が増えているが、究極の形とも言える「フルデコマウス」は注目を浴びそうだ。



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