富裕層向けの40万円携帯電話登場、ダイヤモンドをあしらったパネルなどが付属

CSE.jpg 300種類以上あるコーディネートパネルや30パターンのイルミネーションなどで、トータルにコーディネートが楽しめるソフトバンクモバイルの「fanfun. 815T」。この機種をベースに、ビーナスインターナショナルとモバイルファクトリーが富裕層をターゲットとした39万9,000円(税込み)の携帯電話「Cosmic Shiner exclusive」を3月14日に発売する。ダイヤモンド14個をあしらったコーディネートパネルなどが付属し、デザインは山本寛斎が担当した。1,000台の限定販売だ。

 「Cosmic Shiner exlusive」は、価格からも分かるように富裕層をターゲットとした携帯電話。3種類のコーディネートパネルのほか、シガーケースやジュエリーケースとしても使える手文庫が付属する。

 購入には同社が管理するIDが必要。IDはモバイルファクトリーが発行する招待状や富裕層向け媒体の広告ページのほか公式サイトでも発行されるが、「一流が似合う紳士淑女のための携帯」というコンセプトのため、一定の審査基準が定められているという。

 購入者には、国内外のホテルやレストランの割引、プライベートジェットやクルーザーの共有利用などのサービスが1年間無料で提供される(2年目以降は年額5万円)。また、4月30日までに購入した人の中から抽選で50組100人に、5月に開催を予定しているチャリティーパーティーへの参加権が与えられる。



Cosmic Shiner exlusive