みんなが考える沖縄の魅力は? フォートラベルが「沖縄なんでもランキング2008」

okinawa_ranking002.jpg その気候や風土、独自の文化などから、多くの人を虜にしてやまない沖縄。旅行先としても、移住先としても人気の高い沖縄だが、特にどのような点に魅力を感じる人が多いのか、沖縄の「食」や「観光」にスポットを当てた調査「沖縄なんでもランキング2008」をフォートラベルが実施、結果をランキング形式で発表している。

 調査は1月31日から2月28日までの約1か月、フォートラベルのサイト上で2,000人超の投票によって行われた。ランキングは「沖縄本島で行きたい観光地」「沖縄で食べたい料理」「癒しに訪れたい離島」など8部門に分かれている。

 「沖縄本島で行きたい観光地」では、1位が「美ら海水族館」、2位が「首里城」、3位が「ひめゆりの塔」。那覇市内からは少しアクセスの悪い「美ら海水族館」だが、巨大水槽で見るジンベイザメの迫力はまさに圧巻、誰もを惹きつける魅力があるのは疑う余地がないだろう。「首里城」は世界遺産としての関心が高いのはもちろんだが、美しい夜のライトアップも人気を集めている。「ひめゆりの塔」は沖縄を知る上で避けては通れない「学び」のスポットとして、老若男女問わず関心が寄せられているようだ。

 「沖縄で食べたい料理」では、1位が「ソーキそば」、2位が「海ぶどう」、3位が「ゴーヤチャンプル」。沖縄料理店が増えたことで、今では沖縄以外の地域でも食べられるようになった「沖縄の味」だが、ランキングでは「沖縄料理の定番」がズラリと並んでいることを考えると、沖縄の味を本場で確かめたいと感じている人が多いと推測される。

 「癒しに訪れたい離島」では、1位が「石垣島」、2位が「宮古島」、3位が「西表島」。美しい海や自然林がある島、観光地化が進んでいない島など、沖縄の離島といってもさまざまだが、「素の沖縄」を満喫できる離島の人気は高い。「石垣島」は沖縄本島よりも台湾のほうが近い位置にあり、本島からのアクセスが良いとは言い難いが、美しいサンゴ礁やマンタが見られる海はダイビングスポットとして大人気だ。

 皆さんは沖縄のどんなところを魅力に感じる?



沖縄なんでもランキング2008