2008年02月の記事
bluemangroup.jpg 米ニューヨークのオフ・ブロードウェイで絶賛され、「サマーソニック」出演を経てついに昨年12月に日本上陸を果たしたブルーマングループ。東京・六本木に建設された専用シアター「インボイス劇場」は連日盛況で、特にパフォーマンスを十二分に堪能できる「ポンチョシート」は数カ月先の公演も売り切れの状態だ。こうして日本も席巻しているブルーマンが、テレビ朝日系「題名のない音楽界21」に出演することが決定した。青塗りで前衛的パフォーマンスが評判の彼らだが、その音楽性は折り紙つき。オーケストラの共演はファンならずとも必見だろう。放送は3月9日午前9時~9時半。
hotelstyle.jpg 一番のくつろぎが得られる自宅、インテリアにこだわって少しでも快適な空間にしたいところ。その雰囲気作りに欠かせないのが照明器具だが、選び方や組み合わせは難しく、迷ってしまう人が多いという。こうした照明選びや組み合わせの悩みを解決してくれる照明器具3点セット「ライティングコンポ」が松下電器産業から4月1日に発売される。主照明のペンダント1灯とスタンド2灯のセットで、部屋の雰囲気に合わせた2スタイルを用意。気軽にスタイリッシュな部屋作りができそうだ。価格はともにオープン。
q50bestalbum.jpg ビートルズやローリング・ストーンズをはじめ、世界に名だたるミュージシャンを輩出している英国。それだけに国民の音楽への関心は高く、各メディアでは「歴代最高の曲」「歴代最高のアルバム」などのランキングが盛んに行われている。こうした中、英月刊音楽誌Qが、レコードチェーンのHMVとともに「歴代最高のブリティッシュアルバム50(THE 50 BEST EVER BRITISH ALBUMS)」調査を実施。その結果、並み居るビッグネームを抑えてオアシスのデビューアルバムとセカンドアルバムがトップ2を独占し、ほか2作品もトップ50入りを果たした。
fanta50_cm002.jpg 1958年に発売開始して以来、日本コカ・コーラの看板商品のひとつとして人気を博してきた「ファンタ」シリーズ。50年の間にさまざまなテイストが発売され、近年はコンビニ限定のテイストも登場するなど、そのバリエーションの幅は拡大を続けている。そんな「ファンタ」シリーズの発売50周年を記念して、人気のCM「ファンタ学園『先生シリーズ』」を中心とした「PLAY!」キャンペーンを開始する。期間は2月18日~6月30日まで。
ff4after003.jpg 1991年にスーパーファミコン向けに発売され、国内で140万本以上を売り上げたスクウェア・エニックス(当時はスクウェア)の「ファイナルファンタジーIV(以下FFIV)」。昨年12月にはニンテンドーDS向けにリメイク版も発売され、50万本以上のヒットを記録したが、この「FFIV」の世界観をそのままに、「その後」を描いたケータイだけのオリジナル作品「FFIV ジ・アフター -月の帰還-」の配信がiモードで始まった。価格は1ストーリー300ポイント~500ポイント(315円から525円)。
2008年02月の記事
31th_jap.jpg 米アカデミー賞を参考に、1978年に創設された日本アカデミー賞。歴史や権威は他の国内映画賞に比べて劣るものの、テレビ局の中継が行われるなどのイベント性の高さや映画業界が選ぶなどの点が注目されている。その日本アカデミー賞の31回目となる授賞式が2月15日に開かれ、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が最優秀作品賞のほか主演女優(樹木希林)、助演男優(小林薫)、監督(松岡錠司)、脚本(松尾スズキ)の各最優秀賞を獲得した。
dwango002.jpg 王貞治監督(ソフトバンク)の二女・王理恵さんとの結婚を保留されている婚約者の顔と、横綱・朝青龍の主治医で「包茎治療のカリスマ」と呼ばれる医師の顔、2方面から話題の本田昌毅氏。そんな本田医師が王理恵さんから結婚延期を切り出された大きな要因のひとつとされるのが「そばを食べた時に音を立てた」ことだと言われている。この「そばをすする音」をドワンゴが着信ボイス化、2月15日から配信が始まった。
haagen_millefeuille003.jpg デザートやケーキの甘美な世界を、ハーゲンダッツならではのスタイルで表現した「ドルチェ」シリーズ。昨年4月に第1弾として発売されたのは「ティラミス」と「クレーム ブリュレ」の2つのテイストで、いずれも「カップアイスの常識を越えたうまさ」と、多くのスイーツ好きを唸らせた。昨年12月には「モンブラン」が加わり、「ドルチェ」シリーズの展開はさらなる広がりを見せているが、発売1周年となる今年4月には、新たなテイスト「ミルフィーユ」が登場することになった。4月21日発売で、価格は326円(税込み)。
dc24_mh.jpg 近年主流となっているサイクロン式掃除機の中でも、“吸引力の変わらないただ1つの掃除機”として人気のダイソン。これまで日本市場にはキャニスター型(「DC22」シリーズ)とハンディ型(「DC16 motorhead」)のみが投入されていたが、ヘッドと本体が一体となった縦型(一体型)の「DC24 motorhead」がついに日本にも登場した。コンパクトな収納や持ち運びの簡単さのほか、新特許技術「ダイソン ボールテクノロジー」によって手首を返すだけの自在な操作性を実現している。もちろん、「ルート サイクロンテクノロジー」による強力な吸引力も備えている。価格はオープンで、市場価格は6万9,000円前後。
doaranohimitsu.jpg キモカワいさで全国を席巻しているプロ野球、中日のマスコットドアラ。野球ファン以外も取り込んだ人気はとどまるところを知らず、2月22日には自らが執筆する本「ドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよ」が出版される。予約が開始されるや否やネット書店では「ハリー・ポッターと死の秘宝」を抜いて注文数1位を獲得するなど話題となっている同書だが、出版社にも問い合わせが殺到。当初予定していた初版7,000部では対応できなくなり、急遽10倍増となる7万部発売することが決定した。
kakaku_chosa002.jpg パソコンや家電、デジカメ、ケータイ、ゲームなど、幅広いジャンルの商品価格を比較できる価格.com。いわゆる価格比較サービスの老舗であり、最大手でもある価格.comには、日夜さまざまな商品に関するユーザーからの情報が寄せられている。そうした商品情報への感度が高い価格.comユーザーが注目する「2008年のトレンド」はどのようなものなのか。1,795人のユーザーを対象にアンケート調査が行われた。
mos_food_pote002.jpg 2006年5月、東京・板橋の大型複合施設「板橋サティ」に出店したのを皮切りに、これまで39店舗を展開している、「モスバーガー」のフードコート型店舗「モスバーガーファクトリー」。この「モスバーガーファクトリー」としては初めてのオリジナル商品となる「ふりかけポテト」が、2月15日から発売されることになった。価格は250円(税込み)。
2008年02月の記事
netstar.jpg P2Pソフトによる情報漏えいや、会社パソコンからの掲示板書き込みなどが問題化している昨今、企業はどのような対策を講じているのか。フィルタリングエンジンなどを提供しているネットスターが大企業のシステム管理者を対象にアンケートを行ったところ、81.8%が情報発信の追跡できる仕組みを導入し、アダルト系ブログや掲示板「2ちゃんねる」へのアクセス制限を行っている企業も8割前後にのぼることが明らかになった。
genji.jpg 日本文学史の中で燦然と輝く紫式部の「源氏物語」。記録上で確認されてからちょうど1000年を迎える今年は、京都府が記念事業「源氏物語千年紀 紫のゆかり、ふたたび」を展開するなど、注目を浴びている。こうした中、「源氏物語」に登場する「かさねの色目」を表現したフラワーアレンジメントと、京都の老舗菓子店・白心堂の「小倉抹茶生八ッ橋」がセットになった「源氏物語」1000年記念商品が、日比谷花壇から発売される。梅の花の重なりを艶麗に表現した。注文は、同社のオンラインショッピングサイト(http://www.hibiyakadan.com/gift/)、携帯サイト「花hana」(http://www.hana.com/)、フリーダイヤル(0120-001187)で受け付け中。価格は5,250円(税込み)。
neko_namae002.jpg 昨年夏、ニコニコ動画に投稿された「ねこ鍋」の大ブレイクをきっかけに、列島は一大猫ブーム。ブログなどで人気に火が付いた「アイドル猫」の写真集や関連グッズが次々と登場し、猫と実際に触れあえる「ネコカフェ」は連日盛況、果ては和歌山電鉄貴志川線の「ねこ駅長」や、滋賀県の彦根城のマスコットキャラクター「ひこにゃん」まで、とにかく猫が話題になる機会が増えている。