ケータイの端末メーカーに当てはまるイメージ、躍進目立つシャープは「かっこいい」
シーズンごとに豊富な端末が発売されるケータイだけに、どの端末を選ぶのか、人によってその理由はさまざま。中には新規契約・機種変更を問わず、端末を選ぶ際に「メーカーのイメージ(特色)が自分に合ったから」という基準で購入を決めているユーザーも多いだろう。例えばビジネスに強いメーカーの端末、カメラ機能に強いメーカーの端末……といった具合だが、そうしたメーカーのイメージについて、ネットエイジアが調査を実施している。
調査は15歳~39歳のユーザーに、15の端末メーカーのイメージを聞いたもの。対象は京セラ、ノキア、シャープ、日立製作所、カシオ計算機、三洋電機、サムスン電子、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、モトローラ、NEC、LG電子、三菱電機、ソニー・エリクソン、富士通、東芝の15社となっている。
まず、メーカーのイメージに「最も当てはまると思うワード」を聞いたところ、外資メーカーを除き、1位のワードは「信頼できる」と「実用的」というグループに大別された。イメージの1位が「信頼できる」になったメーカーはパナソニックモバイルコミュニケーションズ、NEC、三菱電機、ソニー・エクリソン、富士通、東芝の6社。また、1位のワードが「実用的」になったのは、京セラ、日立製作所、カシオ計算機、三洋電機の4社だった。ただ、国内メーカーでシャープだけはほかとは異なるイメージを抱かれており、1位には「信頼できる」でも「実用的」でもなく、「かっこよい」が選ばれている。
次に「端末のイメージ」を聞いたところ、1位が「実用的」になったメーカーは日立製作所、カシオ計算機、三洋電機、NEC、三菱電機、富士通、東芝の7社。同じく1位が「デザイン性が高い」になったメーカーはパナソニックモバイルコミュニケーションズ、ソニー・エリクソン、京セラ、シャープの4社だった。
ケータイの端末メーカー、皆さんはそれぞれどんなイメージを抱いてる?
ネットエイジア