「モスバーガーファクトリー」初の専用商品、3種の「ふりかけポテト」が新登場
発行:2008年02月15日 02:13
2006年5月、東京・板橋の大型複合施設「板橋サティ」に出店したのを皮切りに、これまで39店舗を展開している、「モスバーガー」のフードコート型店舗「モスバーガーファクトリー」。この「モスバーガーファクトリー」としては初めてのオリジナル商品となる「ふりかけポテト」が、2月15日から発売されることになった。価格は250円(税込み)。
「ふりかけポテト」は3種のフレーバー付きパウダーをフレンチフライポテト(Lサイズ)にふりかけるタイプのフレーバーポテト。「ファーストキッチン」や、「マクドナルド」の一部店舗といったライバルチェーンでも同種のポテトが販売されているが、「モスバーガー」ブランドでは初めての試みとなる。
フレーバーのラインアップは3種類。爽やかな酸味とオニオンの旨みが特徴の「サワークリーム&オニオン」、きとうもろこしの香ばしさと甘みがクセになる「焼きとうもろこし」、マスタード、とうがらし、チポトレ(メキシコ産のハラペーニョを燻製にしたもの)などの多彩な辛味調味料と、マヨネーズ、しょうゆを合わせた「スパイシーマヨ&しょうゆ」が用意されている。
「モスバーガーファクトリー」は、通常の店舗で販売されているホットドッグ類やモスライスバーガー、匠味シリーズを扱わず、ハンバーガー12品、サイドメニュー5品、ドリンク・スープ27品(※オープン時のメニューラインアップ)に絞る代わりに、商品提供時間の短縮やコンパクトなスペースへの出店対応、オープンキッチンでの手作りの演出などをテーマに掲げた業態だ。通常の店舗とは異なる客層を想定しているため、今後も販売動向や特性を検証しながら、専用商品の開発を進めていくという。
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