3月12日は「モスの日」、全国の店舗で「松葉牡丹栽培セット」を先着150名に進呈
1972年の3月12日に、東京・板橋の東武東上線成増駅前に1号店(実験店)がオープンしたモスバーガー。現在までの36年間で国内1,425店、海外154店(2008年1月末現在)を展開する巨大なチェーンへと成長しているが、創業の心である「感謝される仕事をしよう」という原点を思い起こすと同時に、地域住民や利用客に感謝する日として、創業日の3月12日を「モスの日」に制定している。毎年この日には植物の種(を含む栽培セット)のプレゼントが行われるが、今年も「モスの日」が1か月後に迫ってきた。
今年の「モスの日」に配布されるのは「松葉牡丹(まつばぼたん)栽培セット」(ココヤシ繊維製小鉢、培養土、種子、ネームタグ、外箱)。松葉牡丹は直径約3センチの牡丹のような可憐な花と、約1センチの松葉に似た針形の葉を持つ人気の植物だ。草丈は15~25センチほど、赤、黄、白、紫色などの豊富な色あいの花が楽しめる。また、別名「日照り草」の名が示すように真夏の日差しに強く、手入れが比較的容易なため、ビギナーでも安心して育てられそうだ。
プレゼントは3月11日と12日の2日間、全国のモスバーガー店頭で配布する(※大学店、競馬場店などの特殊店舗は除く)。これまで「モスの日」のイベントは1日だけだったが、今年は2日間に渡って開催されることになった。各店とも各日先着150名(合計300名)の限定配布ではあるが、例年よりはチャンスが拡大、比較的もらいやすくなったといえるだろう。
なお、今年は「モスの日」に合わせたイベントがもう一つ。東京・汐留の「モスバーガー 汐留日テレタワー店」でのみ、「モスバーガー」を創業価格の120円(通常価格は300円)で提供するイベントを実施する予定だ。これは「汐留日テレタワー店」が創業期の店舗をイメージした「復刻版モスバーガー店舗」と位置づけられているため。お近くの人は「モスの日」に足を運んでみてはいかが?
モスバーガー