5人に1人は「携帯メールでフラれたい」、「告白」と「別れ」は直接かケータイか
男と女が交際をするとき、避けては通れないのが「告白」と「別れ」。交際の始まりと終わり、男女のどちらかが切り出さなければ話が始まらないが、そうした「告白」と「別れ」におけるケータイの「使われ方」とその意識について、セガのケータイカラオケサイト「ヒトカラ」がアンケート調査を実施した。
アンケートは1月17日から1月31日までの2週間、「ヒトカラ」の会員を対象に行われ、16,088人のサンプルをもとに集計したもの。男は54.1%、女比は45.9%で、年代は10歳未満から50歳以上までと幅広い。
まず、「恋人に別れを告げられるなら、『直接』と『ケータイメール』、あなたはどちらを選びますか?」との質問を投げかけたところ、全体の5人に1人が「ケータイメールで振られたい」(20.2%)と回答。世代的には「10歳未満」「10~19歳」「50歳以上」の3カテゴリにおける「ケータイメールで振られたい」割合が7割を超える高率となっている。逆に「20~29歳」「30~39歳」「40~49歳」の3カテゴリでは、「直接会って振られたい」の割合が8割を超える高率だ。全体的には「ケータイメールで振られたい」は20.2%、「直接会って振られたい」は79.8%だった。
次に「好きな人に告白するなら、『直接』と『ケータイメール』、あなたはどちらを選びますか?」との質問を投げかけたところ、「ケータイメールで伝えたい」と回答する割合が、すべての年代で男よりも女のほうが高い傾向に。ただ、全体的には「直接会って伝えたい」の回答が多く、66.0%の人が「直接」と回答している(「ケータイメール」は34.0%)。
皆さんは「恋人に別れを告げられる」「好きな人に告白する」の2つのシチュエーションを迎えたとき、「直接」と「ケータイメール」、どちらを選ぶ?
ヒトカラ