歴代「世界で最も美しいスター」にC・ゼタ=ジョーンズ、A・ジョリーらは選外

CATHERINEZETAJONES.jpg スクリーンを彩る女優たちは、いつの時代も見る者を虜にする。こうした歴代の女性スターの中で最も美しい人は誰なのかを世界8,000人の女性を対象に調査したところ、オードリー・ヘプバーンらを抑えてキャサリン・ゼタ=ジョーンズが1位に選ばれた。しかし、それ以外の上位はかつての女性スターたちが占め、いまをときめく女優たちは軒並み下位となっている。また、美しい女優ランキングで常に上位のアンジェリーナ・ジョリーは選外だった。

 この調査は、化粧品会社ネフリア・コスメティックスがニューヨークや東京など世界の女性8,000人を対象に、歴代女性スターの中で最も美しい人を選んでもらったもの。多くの超大物女優が名を連ねる中、現役のスターである英ウエールズ出身のキャサリン・ゼタ=ジョーンズが1位に輝いた。同社は、彼女の気品ある美しさは30代~40代の女性にとって励みになり、美しくなるために若さが必要ないことを示すとしている。

 2位は1960年代のセックスシンボルだったブリジット・バルドー、3位はオードリー・ヘプバーン。今回はクラシックな色気を持つ女性が支持を得ており、マリリン・モンローやエリザベス・テイラーらが上位になったのに対し、ブラジル出身のスーパーモデル、ジゼル・ブンチェンやジェシカ・ビールら現役スターたちは下位にとどまった。

 このほか、ケイト・ベッキンセイルが11位、シエナ・ミラーが28位、ダイアナ元英皇太子妃が41位だったが、アンジェリーナ・ジョリー、ジェニファー・アニストン、グウィネス・パルトローらはベスト50に選ばれなかった。ちなみに、この3人はブラッド・ピットの新旧パートナーだ。

DAILY EXPRESS