2008年01月の記事
summersonic08.jpg 「FUJI ROCK FESTIVAL」とともに日本を代表する音楽フェスティバルに成長した「SUMMER SONIC」。元日に開催を発表したフジロックに続いて、今年で8年目となるサマソニも開催決定がアナウンスされた。開催日は8月9、10日の2日間で、例年通り東京と大阪で行われる。会場は昨年と同じ千葉マリンスタジアム&幕張メッセと、舞洲サマーソニック大阪特設会場。今年も熱いステージが繰り広げられる。
harunobakauke.jpg 奇抜なネーミングとおいしさで、瞬く間にお茶の間のアイドルになった栗山製菓のせんべい「ばかうけ」。期間限定商品や地域限定商品を合わせ、これまで約30種類が発売されている。その「ばかうけ」から、初春を感じさせる2つの味が同時に楽しめる「春のばかうけ 梅と鶯きなこ」が2月4日~3月中旬の期間限定で発売される。18周年を迎えた「ばかうけ」初のアソート商品で、販売はコンビニエンスストア限定だ。価格は189円(税込み)。
bionade002.jpg 1886年に米国ジョージア州のアトランタで産声を上げ、19世紀末から現在に至るまで、世界中の人々を虜にしてきた「コカ・コーラ」。万国共通言語にまでなった「コカ・コーラ」は、まさに「清涼飲料の王」とも言える存在だ。だが、その王に果敢に挑戦をしかけ、ドイツでは「21世紀のコカ・コーラ」と呼ばれるほど注目されている清涼飲料がある。名は「ビオナーデ」。いま、ヨーロッパで最もホットな清涼飲料だ。
pandakopanda002.jpg スタジオジブリを支える2人のクリエーター、宮崎駿と高畑勲。2人の関係は東映動画時代の1960年代からと古く、Aプロダクション(現シンエイ動画)への移籍や、スタジオジブリ設立でも行動を共にした「盟友」としても知られている。そんな2人が若かりし頃の1972年に、共同で製作した名作アニメ「パンダコパンダ」が、大きなスクリーンで再び観られることになった。3月15日から、シネマ・アンジェリカ、立川シネマシティ、川崎チネチッタほかでの再上映される予定だ。
tozaijiyutsuro.jpg 日本最大の歓楽街である東京・新宿。駅周辺は商業施設が充実しているが、利用者にとって面倒なのが東西が鉄道で分断されていること。改札を通る以外、東口と西口の連絡は大ガードや甲州街道などを使ってかなり遠回りしなけらばならない。こうした不便を解決するため、東京都、新宿区、JR東日本、小田急電鉄の共同で新宿駅内地下に「東西自由道路」が作られることとなった。2008年度内に設計に入り、2016年度の完成を目指しているという。
2008年01月の記事
best2007.jpg 昨年11月、「ザガットサーベイ」日本版(1999年刊行)に続いて「ミシュランガイド」日本版が発行され、掲載された店に予約が殺到するなど大きな話題となった。国内だけでなく世界の視線が日本のレストランに集まる中、ユーザーの口コミ評価をもとにするという2冊と異なる方法でレストランを格付けした「2007年のベストレストラン500軒」が、レストランのクチコミサイト「食べログ.com」から発表された。全国規模のレストラン格付けは日本初という。
ketai_use002.jpg 昨年12月末時点でのケータイ契約数が1億契約を突破。単純計算で国民すべてが1台ずつケータイを所有する時代が目前に迫ってきたが、生活必需品となったケータイは、いま、どのような「使われ方」をしているのだろうか。モバイル関連のリサーチを行うネットエイジアが「ケータイとライフスタイル」についての調査を実施、その結果を公表している。
bonbimen003.jpg いま、最も活きの良い若手俳優の一人、小栗旬の連続ドラマ初主演作「貧乏男子 ボンビーメン」。初回は1月15日に放送されたが、視聴率は16.5%と好調な滑り出しを見せている。そんな「貧乏男子 ボンビーメン」のサイドストーリーを描くスピンオフドラマ「白い ボンビーメン」が、日本テレビのウェブサイト「第2日本テレビ」で配信中だ。
kisaragi.jpg 日本国内で開催される映画賞の中でも高い権威を誇るブルーリボン賞。1950年創設とその歴史は古く、一時中断を経て今回で50回目を向かえた。その第50回ブルーリボン賞の各賞が決定し、注目の作品賞はこれまでの映画賞を総ナメにしてきた「それでもボクはやってない」(周防正行監督)を抑え、佐藤祐市監督の密室推理劇「キサラギ」が受賞した。しかし、「それでもボクは~」も周防監督が監督賞、主演の加瀬亮が主演男優賞を受賞。主演女優賞には「夕凪の街 桜の国」の麻生久美子が選ばれている。
oscarsnominee.jpg 第80回アカデミー賞授賞式開催まであと1カ月、昨年12月から続いている「オスカーレース」もついにゴールを迎える。そのアカデミー賞のノミネートが発表された。最多候補となったのは、前哨戦で独走していたジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督の「ノーカントリー」と、それを追うポール・トーマス・アンダーソン監督の「ゼ・ウィル・ビー・ブラッド」の8部門。キーラ・ナイトレイ主演の「つぐない」、ジョージ・クルーニー主演の「フィクサー」がそれぞれ7部門で続いた。また日本関連では、浅野忠信主演のカザフスタン映画「MONGOL」が外国語映画賞にノミネートしたほか、辻一弘が特殊メイクを担当した「マッド・ファット・ワイフ」がメイクアップ賞の候補となっている。
2008年01月の記事
razzieawards.jpg いよいよ開催まであと1カ月強に迫ったアカデミー賞授賞式。第80回という記念すべき今回は米脚本家組合によるストライキの影響で開催が危ぶまれているが、同賞とともに一部の映画ファンから熱い視線を浴びているのが、「最低映画」に贈られるゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)だ。28回目となる今回の候補作品、候補者が発表された。最多ノミネートは、ブリトニー・スピアーズとともにゴシップクイーンの座を争っているリンジー・ローハンの主演作「I Know Who Killed Me」。前回に最低作品賞を受賞した「氷の微笑」(最多7部門候補)をしのぐ9部門の候補となった。
internetcom.jpg 活用の幅が広がり、爆発的に普及しているパソコン(PC)。「1家に1台」から「1人1台」の時代に突入している。その自宅PCについてどのくらい把握しているのかを、ネットビジネス専門ニュースサイトのインターネットコムとJR東海エクスプレスリサーチが調査したところ、7割以上が自分専用のPCを所有していながら、約3割がスペックを把握していないことが明らかになった。また、メーカー別の所有率は富士通が17.0%でトップになっている。
banikutakeshi.jpg 1997年にテレビ番組「進め!電波少年」(日本テレビ系)内で、猿岩石に続きヒッチハイクで南北米大陸を縦断したお笑いコンビ、ドロンズ。03年に解散し、大島直也は俳優に転向、石本武士はドロンズ石本として活動を続けている。その元ドロンズの2人が、東京・恵比寿駅を挟んで“戦争”を始めた。大島は06年8月、同駅西口に「ちりとり鍋 大島」を開店させ、予約が取りづらいほどの人気となっているが、対する石本も反対側の東口に昨年11月に馬肉料理店「馬焼肉 たけし」を開店。元相方の店に負けないほどの人気となっているようだ。
bihada_choseijo002.jpg 中華料理や沖縄料理の定番ながら、その強烈なビジュアルを苦手とする人も多い豚足。でも、コラーゲンたっぷりのぷるぷる食材である豚足は近年再評価され、「美」を追求する若い女性の間では人気が高まりつつある。そうした流行をいち早く捉えた飲食店グループの「い志井グループ」が、日本で初めて「豚足焼売」を売りにした専門店「美肌調整所」を東京・渋谷(東京都渋谷区宇田川町17-1渋谷ブラザービル1F)にオープン。昨年11月の開店以降、物珍しさも手伝って賑わいを見せているという。
utada_new_album002.jpg 1998年にシングル「Automatic/time will tell」で衝撃のデビューを果たして以来、邦楽シーンのトップをひた走ってきた宇多田ヒカル。デビューから10年目を迎えた今もそのパワーは衰えを見せず、精力的に新曲を発表し続け、ヒットを飛ばしている。そんな宇多田ヒカルのニューアルバム(タイトル未定)が3月19日に発売されることになった。前作「ULTRA BLUE」から1年9か月ぶりという、ファン待望のアルバムだ。