日本初の豚足焼売専門店「美肌調整所」が話題に、コラーゲンたっぷりで女性に人気
発行:2008年01月21日 22:15
中華料理や沖縄料理の定番ながら、その強烈なビジュアルを苦手とする人も多い豚足。でも、コラーゲンたっぷりのぷるぷる食材である豚足は近年再評価され、「美」を追求する若い女性の間では人気が高まりつつある。そうした流行をいち早く捉えた飲食店グループの「い志井グループ」が、日本で初めて「豚足焼売」を売りにした専門店「美肌調整所」を東京・渋谷(東京都渋谷区宇田川町17-1渋谷ブラザービル1F)にオープン。昨年11月の開店以降、物珍しさも手伝って賑わいを見せているという。
「美肌調整所」は、「もつやき処 い志井」や「日本再生酒場」などを展開するい志井グループと、兵庫・神戸の「広東料理処 お好み焼 千代」の2代目である張英樹氏がコラボレーションした新業態店。「広東料理処 お好み焼 千代」はい志井グループ出身で、「料理の鉄人」(フジテレビ系)で中華の鉄人・陳建一氏と「豆腐対決」をしたことでも知られる張千代氏の店だ。
提供されるメニューは店名のとおり、「美肌」を保つために効果的な料理がズラリ。看板メニューでもある豚足コラーゲンを混ぜた「豚足焼売」(350円)をはじめ、包子で焼売をはさんだ「豚足焼売バーガー」(300円)、オシャレに調理した「美肌用豚足」(350円)、豚のすね肉を煮込んだ「コラーゲン角煮」(500円)、同じくすね肉をボイルして煮こごりを加えた「コラーゲン刺」(350円)、テリーヌ風の「コラーゲン寄せ」(350円)など、多彩なメニューが揃っている。
コラーゲンはサプリなどで摂取するよりも、天然の食材から摂取したほうが効果的だと言われている。「美肌」を追求する女性なら、一度は訪れてみたい店だ。
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美肌調整所