SCEJの「PSP」に新色「ミント・グリーン」が登場、新芽を思わせる爽やかな色合い
爆発的に売れ続ける任天堂の「ニンテンドーDS」の陰に隠れているものの、これまで累計700万台近くを販売しているSCEJの「PSP」。昨年9月に軽量・薄型化をはかり、テレビ出力端子などを新たに搭載した新型「PSP-2000」を発売してからは非常に好調で、発売開始後1週間に25万台を売り上げるほどのヒットを記録している。そんな新型「PSP」に新色の「ミント・グリーン」が追加されることになった。2月28日に発売で、価格は19,800円。
新色の「ミント・グリーン」は、春に芽吹く新芽を思わせる、爽やかな色合いが特徴。女性層をはじめ様々な年代のユーザーから好評の、花をイメージした「Blume series(ブルーメ・シリーズ)」の新たなカラーバリエーションとなる。新色の登場により、「PSP-2000」は従来のピアノ・ブラック、セラミック・ホワイト、アイス・シルバー、ローズ・ピンク(※)、ラベンダー・パープル(※)、フェリシア・ブルー(※)と合わせ、計7色のバリエーションが揃った。(※のカラーはBlume series)
機能的には「PSP-2000」と同一。旧モデルよりも91グラム軽い約189グラムで、テレビに繋いでゲームやビデオを楽しめる出力端子を搭載、「ワンセグチューナー」にも対応している。
「PSP」は今後、「モンスターハンターポータブル 2nd G」(カプコン)や「無双OROCHI」(コーエー)、「WORLD SOCCER Winning Eleven UBIQUITOUS EVOLUTION 2008」(コナミデジタルエンタテインメント)、「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」(バンダイナムコゲームス)などの大作が順次発売される予定だ。魅力的なゲームも多い「PSP」の購入をこの機会に検討してみてはいかが?