アオシマから「痛車」のプラモ発売、第1弾は「涼宮ハルヒの憂鬱 FD3S RX-7」

itasharx7.jpg 漫画やアニメのキャラクターを愛車にペイントし、道行く人の目を引いている「痛車(いたしゃ)」。東京・秋葉原や大阪・日本橋などを中心に人気となっており、「痛単車(いたんしゃ)」や「痛自転車(いたちゃり)」などの派生形も出現している。その痛車が、アオシマ(青島文化教材)からプラモデルとして来年1月下旬に発売されることになった。第1弾は、マツダ「RX-7」(FD3S)に人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のステッカーを施す「涼宮ハルヒの憂鬱 FD3S RX-7」だ。価格は3,360円(税込み)。

 「涼宮ハルヒの憂鬱 FD3S RX-7」は、アオシマが発売している24分の1スケール「RX-7(FD3S)」に「涼宮ハルヒ」のステッカーを付属したもの。ステッカーは主人公の涼宮ハルヒだけでなく、他のキャラクターやSOS団マークも登場。その数は33種類にものぼる。

 ボンネットはもちろんのこと、左右のドア、リアウィンドー、リアスポイラーなど至るところに張ることができ、前後座席用のものも用意されている。

 車はアオシマならではの緻密な作りとなっており、本物の痛車に負けないクオリティに仕上げることも可能。愛車にペイントすることにためらっている人や車を購入できない人も、これで痛車デビューできるようになった。第2弾以降も発売される予定なので、今後も楽しみだ。

青島文化教材
アオシマ 1/24 痛車 No.1 涼宮ハルヒの憂鬱 FD3S RX-7 プラモデル
萌える車を特集したムック「痛車ろーど」発売、作り方や座談会なども掲載