屋内遊園地「ジオポリス」初の全面リニューアル、2009年春に4施設を一斉に導入
発行:2007年12月19日 23:01
1992年の開業以来、東京ドームに併設された「都心にある遊園地」として人気の屋内遊園地「ジオポリス」。スパ施設の「ラクーア」や、ジェットコースター「スピニングコースター舞姫」を擁する「タワーランド」、吊り下がり式ジェットコースター「リニアゲイル」を擁する「パラシュートランド」とともに、「東京ドームシティアトラクションズ」(旧後楽園ゆうえんち)の一翼を担っている。そんな「ジオポリス」が初の全面リニューアルを敢行。2009年春に4施設を一斉に導入することになった。
導入を予定している施設は、屋内型の「ヒーローショーシアター」と、3つのアトラクションの計4施設。概要は次のとおりだ。
○ヒーローショーシアター
下段・中段・上段の3層式ステージ。飛び込みやワイヤーアクションなど、迫力あるヒーローショーを上演する。ライブをはじめ、様々なイベント利用にも対応。
○体験型ロールプレイングアトラクション(施設名称は未定)
参加者自身が主人公となり、ゲームに挑戦する体験型ロールプレイングアトラクション。
○4Dライド(施設名称は未定)
乗車したライドがレール上を移動しながら、コース内各所に設置されたスクリーンの3D映像に合わせて多彩な動きを展開。ライブ感の高いアトラクション。
○ウォークスルー型アトラクション(施設名称は未定)
隠された宝物を探し出すアトラクション。
全面リニューアルにともない、「ジオポリス」の営業は2008年1月14日をもって一旦クローズとなる。1年強の期間を経て、ガラリと生まれ変わる「ジオポリス」。都心型の遊戯施設として、さらに人気を集めそうだ。
東京ドームシティアトラクションズ