インテリアのように部屋にとけ込む? 国内メーカー初の「黒のティッシュ」発売
発行:2007年12月10日 22:09
「清潔感」のイメージから、白を基調としたデザインの多い日用品に、近年、大きな変革の波が訪れている。トイレットペーパーや綿棒、歯ブラシやまな板に至るまで、これまでの常識では考えられなかった「黒い」商品が次々と登場しているのだ。こうした中、大昭和ファーストが発売するのが「黒のティッシュ」。その名の通り、一枚、一枚がすべて「黒い」ティッシュペーパーだ。価格は500円(税込み)。
「黒のティッシュ」は、この冬のトレンドカラーとも言われる「黒」を国内メーカーでは初めて取り入れたティッシュペーパー。今年9月、「黒のカリスマ」として知られるプロレスラーの蝶野正洋にちなみ、新日本プロレスのイベントでテスト販売を行ったところ、2日間で600個のセールスを記録したという。これを受け、11月8日からはイオングループの「BEAUX-ARTS(ボザール)」と「BEAUX-ARTS+(ボザールプリュス)」15店舗で先行販売が行われていた。そして、来年2月からは、同店全店舗での取り扱いがスタートする。
中のティッシュ同様、パッケージもファッション性の高い黒で統一されており、大昭和ファーストは「インテリアのように部屋にとけ込み、さりげない高級感を演出する」としている。
ティッシュとしてはやや高額の商品ではあるが、ギフトやインテリアとして購入してみてはいかが?
大昭和ファースト
BEAUX-ARTS(ボザール)