「Core 2 Duo」でモテるようになった? インテルがアンケート結果を利用した広告展開

intel_ad.jpg 人種も年齢も違う2人の姿が入れ替わるというCMが話題のインテルのCPU「Core 2 Duo プロセッサー」。最新CMでは時代も性別も越えて入れ替わっているが、いずれも同製品の性能を表したものになっている。そのCore 2 Duo プロセッサーのユーザーを対象に行ったアンケートの結果をグラフとしてデザイン化し、JR東日本や東京メトロ各線の車内に掲載する交通広告キャンペーンが12月3日に始まった。アンケートの設問は、Core 2 Duo プロセッサー搭載パソコンを利用してから「モテるようになった」など、ユニークな内容になっている。

 このキャンペーンで掲載される広告は、アンケート結果のグラフをさまざまな形でデザイン化したもの。Core 2 Duo搭載パソコンを使ってから「モテるようになった」「仕事ができる人と勘違いされるようになった」など、ユニークな問いをユーザーに質問している。

 ユーザーからの回答も質問に負けずユニークで、「モテるようになった」という問いに対して「教えたくない」(50%)、「YES」(21%)、「猫が寄ってくるようになった」(16%)、「犬に吠えられなくなった」(13%)などとなっている。このアンケートは、現在も実施中だ。

 掲載されるのは、JR東日本の山手線、京浜東北線、中央線、東京メトロの銀座線、丸の内線の5路線の車内。キャンペーンは12月15日まで。

 また、このキャンペーンに合わせてモバイルサイト(http://intel-m.jp/)も開設した。携帯電話からも上記のアンケートへの参加や統計結果を閲覧できるほか、テレビCMでおなじみの「インテル・サウンドロゴ」の着メロ用ファイルを無料配信している。

インテル
インテルモバイルサイト(http://intel-m.jp/)