2007年11月の記事
kittywoodygrandpiano.jpg 世界的なキャラクターとなっているサンリオの「ハローキティ」。その新商品として誕生した木製玩具「ハローキティウッドトイ」シリーズに、ミニサイズのグランドピアノが仲間入りすることになった。もちろん演奏可能で、音源部には世界的な楽器メーカーである河合楽器製作所のブランド「KAWAI」製の金属パイプを使用。ほとんど音程に狂いが生じない、美しい音色を奏でる。11月14日発売で、価格は2万4,150円(税込み)。
hustle.jpg ユニークなキャラクター設定や派手な演出、多彩な出場選手などで人気のプロレス「ハッスル」。運営していたDSEのいわゆる“フジテレビショック”の余波でその存続が危ぶまれていたが、4月に独立。今年も1年の集大成である「ハッスル・マニア2007ファイティング・オペラ」が11月25日に横浜アリーナで開催されることとなったが、ボブ・サップ参戦で話題となっているこのイベントが、携帯電話で生中継されることとなった。対応キャリアはNTTドコモのみで、視聴価格は525円(税込み)。
fine_mos002.jpg 摘みたて紅茶や焼きたてのアメリカンワッフルが楽しめる「マザーリーフ」、アメリカン・クラシック・スタイルを追求したハンバーガー・レストラン「モスバーガー クラシック」、ハンバーグとオムライスの専門店「ステファングリル」など、通常のファストフードスタイル以外の業態を積極的に展開しているモスバーガー。そんなモスバーガーがカフェにコンフィチュールなど瓶詰の物販を合わせた複合型の新業態「FINE(フィーヌ)」を11月14日にオープンする。出店場所は兵庫県神戸市・三宮駅地下街。
rao_tantan002.jpg 1992年に「日本初」の生タイプのカップラーメンとして世に送り出された日清食品の「日清ラ王」。1996年にはまだJリーガーだった前園真聖選手と中田英寿選手共演のCMが大きな話題を呼んだのは記憶に新しいところだが、この「日清ラ王」が発売15周年を記念して、特別商品を順次展開していく。第1弾は東京・六本木の中華の名店「中國飯店」監修の「日清ラ王 上海風担担麺」だ。11月26日発売で、価格は265円(税込み)。
demio2.jpg 2007-2008日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)大賞候補10車種(10ベストカー)が発表され、11月21日には「イヤーカー」が選ばれる予定だが、それに先駆けて日本のもう1つの自動車賞、日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)カー・オブ・ザ・イヤーが発表された。技術や独創性が重視されるRJCだが、2008年次の受賞車にマツダの3代目「デミオ」が選ばれている。次点はホンダの2代目「フィット」。
2007年11月の記事
nicodoavex.jpg 動画+コメント投稿という新たなサービスが人気となり、さまざまな現象の発信地ともなっている「ニコニコ動画」。先日、「YouTube」とともに日本音楽著作権協会(JASRAC)への著作権料支払いに向けて交渉が始まったが、これに伴ってエイベックス・エンタテインメントが保有するアーティストのプロモーションビデオやオリジナル映像などの動画コンテンツを公式配信を11月12日に開始した。第1弾は、元気ロケッツやIKKOなど13組の17動画が配信されている。
thebandsvisit.jpg ユダヤの地に迷い込んだエジプトの警察音楽隊を通して、人間の温かさや優しさを描いた映画「迷子の警察音楽隊」。東京国際映画祭の最優秀作品賞、東京サクラグランプリをはじめ、カンヌ国際映画祭、ミュンヘン映画祭など世界の映画祭で絶賛されたこの作品の日本公開初日が12月22日に決定した。初日に公開されるのは東京・シネカノン有楽町2丁目と神奈川・川崎チネチッタの2館で、大阪や名古屋、福岡など順次公開される予定だ。
mos_miyazaki002.jpg 数あるファストフードの中でも、素材にこだわった地域限定メニューを発売することでも知られるモスバーガー。有名なところでは、愛知・岐阜・三重でのみ販売されている「モスライスバーガー 味噌カツ」などがあるが、販売エリアではない地域在住のファンからはそうした地域限定メニューをうらやむ声も聞こえてくる。そんな地域限定メニューに、11月2日から新しい仲間が加わった。中国・四国、九州・沖縄の店舗限定で「宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー」を販売中だ。
haruhi_kamibox002.jpg 原作のライトのベルは累計販売部数400万部を突破、アニメのDVDは角川エンタテインメントの歴代1位のセールスを記録したほど、昨年のアニメ界を席巻した「涼宮ハルヒの憂鬱」。今年も引き続きマンガやフィギュア、ゲームなどの関連商品が売れているほか、続編となる「第2期」の制作が発表されるなど、まだまだブームは続きそうな気配を見せている。そんな「涼宮ハルヒの憂鬱」の関連商品のひとつとして、全20種類ものデザインを揃えたボックスティッシュが登場。森実商事がインターネット限定で販売を始めた。価格は525円(税込み)。
orbis.jpg 肌に負担をかけない業界初の100%オイルカットのスキンケア商品「アクアフォースシリーズ」が人気となっているオルビス。ポイントメイク商品も、同様に油分不使用で話題となっている。その中で、太く濃くボリュームアップしながらも、保湿成分やまつ毛保護成分を配合し、簡単な洗顔ですっきり落とせる“まつ毛に優しいマスカラ”の「ボリュームアップマスカラ」に、新色「ディープエメラルド」が12月1日に数量限定で発売される。冬の眼差しを印象付ける洗練された色合いだ。価格は1,113円(税込み)。
2007年11月の記事
mcgregorbeams.jpg 1921年に米国で誕生したファッションブランド、マックレガー。日本には1961年に上陸し、カジュアルウエアの概念を定着させた。特にジェームス・ディーンが映画「理由なき反抗」で着用した赤い「ドリズラー」(ライセンス契約を結んでいるニチメンインフィニティの登録商標)は人気となり、現在も多くの人に愛されている。そのマックレガーの持つ60年代の古きよきアメリカンカジュアルに、セレクトショップの雄であるビームスとともに現代風アレンジを加えた新コレクション「BUDGE DRAGON(バッジ・ドラゴン)」が、来年2月1日から販売される。ドリズラーはもちろん、シャツやブレザー、パンツなどさまざまなアイテムが展開される予定だ。
intefmtullys.jpg 関東の一部地域を対象に、国際色豊かな放送を行っているFM放送局、InterFM。関東在住の外国人や国際意識の高いリスナーに支持され、放送内容から洋楽ファンにも人気となっている。そのInterFMとタリーズコーヒーのコラボレーション店舗が、東京・神谷町で11月15日にオープンする。サテライトスタジオとカフェスペースが一体となった店舗で、スタジオ風景を見ながらコーヒーを楽しむという新たな空間になりそうだ。店内には常時InterFMがオンエアされる。所在地は東京都港区虎ノ門4-2-3。
sanukiudon_banya002.jpg 讃岐うどんの本場、四国は香川県。そんな香川県の中でも特に激戦区として知られる坂出市に2003年にオープン、以来、「行列の絶えない店」として知られ、遠方から訪れる客が後を絶たないのが「番屋本店」だ。そんな「番屋本店」が監修したレンジうどん3種類がスリーエフで発売される。本場の味を自宅で簡単に。讃岐うどんファンには嬉しい一品だ。価格は380円から。
radioheadbox.jpg レーベルを通さず、買い手が自由に値段が決められるという斬新な手法で、10月10日に新作『In Rainbows』をリリースしたレディオヘッド。このセンセーショナルな試みが話題となり、たった1日で120万枚を売り上げるという快挙を成し遂げた。さらに、11月に入ってからは過去にリリースした7枚のアルバムがセットになったボックスセットのリリースが告知されたが、このセットの日本盤が来年1月1日にリリースされることが決定した。日本語のブックレット付きで、価格は1万2,000円(税込み)。
Beaujolais_hikaku002.jpg ワイン好きにとって、ボージョレ・ヌーボーの解禁は毎年恒例の一大イベント。今年は11月15日に解禁となるため、すでに本場・フランスから続々と貨物便が到着し、解禁の時に向けて準備万端だ。三菱商事の子会社イノベーションキッチンと味香り戦略研究所は、ワイン好きのみならず、あまりワインに詳しくなくともボージョレ・ヌーボーを楽しめるよう、共同でボージョレ・ヌーボーの味比較サイト「プロジェクト味ワイン」の提供をはじめた。