木村カエラが石野卓球プロデュースでテクノに初挑戦、映画主題歌にも起用
発行:2007年11月27日 23:49
9月に発売されたライブDVD「LIVE Scratch~上がってますってばTOUR@武道館」が絶好調の木村カエラ。10月リリースの「Yellow」もスマッシュヒットとなったが、続くシングル「Jasper」の発売日が2月6日に決定した。この曲は、木村カエラにとって初のテクノ楽曲となっており、作曲とプロデュースを手がけているのはテクノ界の重鎮、石野卓球。異色の組み合わせに期待も高まるところだ。同曲は、来春公開予定の映画「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」の日本版テーマソングにも採用される。
これまで、奥田民生やBEAT CRUSADERSなどさまざまなアーティストとのコラボレーションを行い、サディスティック・ミカ・バンドにも参加した木村カエラだが、テクノに挑戦するのは初のこと。自らがファンである電気グルーブの石野卓球とのタッグによって、新たな境地に挑んでいく。
もともと、「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」を日本での配給を手がける角川映画からの熱烈オファーによって実現した日本版主題歌。テクノだけでなく、映画の主題歌を担当するのは初のことだ。石野卓球とともに同作を見て詞を書き下ろし、卓球ワールド全開のファンタジックな楽曲がつけられたという。
ナタリー・ポートマンとダスティン・ホフマンの共演で話題の「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」だが、木村カエラの初テクノ曲が加わることによって、さらに魅力が増しそうだ。
木村カエラ 公式サイト
木村カエラ公式ブログ
映画「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」