内蔵用HDDを乗せるだけで簡単接続、「裸族のお立ち台」にUSBハブ搭載モデル登場
パソコンで写真や動画のデータを扱うことが増えているが、ハードディスクドライブ(HDD)の容量がすぐに足りなくなってしまうことが悩みのタネ。そうなるとHDDの拡張が必要となるが、外付けは高いうえにいくつも必要な場合は場所を取るし、内蔵用は安いけれどパソコン内に設置するのが面倒で、数多く取り付けられないという難点もある。そこで役立つのが内蔵用HDDのケース。近頃は初心者でも簡単に使えるものが増えているが、その中でも乗せるだけで使えることが人気のセンチュリー「裸族のお立ち台」に、4ポートのUSBハブが搭載されたモデル「裸族のお立ち台Hubプラス」が11月26日に発売される。価格は4,980円(税込み)。
センチュリーは、内蔵用3.5インチHDD5台が収納できる12センチファン搭載のHDDスタッカー「裸族のマンション」などの「裸族シリーズ」を展開しており、内蔵用HDDユーザーに人気となっている。
「裸族のお立ち台」は、内蔵用の2.5インチもしくは3.5インチのSerialATA HDDを、携帯電話の充電のように本体に乗せるだけで外付けのように使えるクレイドル方式のHDDケース。内蔵用HDDと合わせても外付けHDDより安く、容量が足りなくなれば乗せ替えるだけで交換可能。また、パソコンを買い替えた際に以前使っていたパソコンの内蔵HDDを手軽に使えるとあって、BCNランキングが集計した10月のHDDケース販売ランキングでも1位を獲得するほどの人気を誇っている。
今回発売される「裸族のお立ち台Hubプラス」は、4ポートのUSBハブを搭載したモデル。「裸族のお立ち台」の使いやすさはそのままに、デジカメや携帯音楽プレーヤー、プリンターなどを直接接続することが可能となった。USBハブは、USB1.1/2.0に対応している。
AVソフトのデータ保存にも活躍できるようになった「裸族のお立ち台Hubプラス」。これを機に、“裸族”(内蔵用HDDユーザー)の仲間入りしてもいいかも。
裸族のお立ち台Hubプラス
センチュリー