「週刊アスキー」が創刊10周年、記念イベント「秋葉原週アスまつり」を開催
パソコン誌としては異例の「週刊」ペースで発行を続ける「週刊アスキー」も、今年で創刊10周年。創刊当初は「SPA！」の編集長だった渡辺直樹氏を迎え、株式会社アスキーの新しいチャレンジという志を抱いた一般雑誌だったが、画期的すぎる両面開き（表と裏、どちらも表紙になっている）スタイルが受け入れられず、また、パソコン雑誌のイメージを脱却できなかったことが災いして、一時休刊。すぐに衣替えをしてパソコン誌として再出発したのが現在の「週刊アスキー」だ。以来、10年に渡って不動の地位を築き上げた「週刊アスキー」が、節目の年を記念するイベント「秋葉原週アスまつり」を11月23日に開催する。
「秋葉原週アスまつり」は、JR秋葉原駅前通路から直結の複合ビル「秋葉原UDX」2階にある「アキバ・スクエア」で、11月23日の1日限り開催。「週刊アスキー」の人気連載「やまけんの旅三昧」の筆者で人気ブログオーナーのやまけんこと山本謙治氏を招き、「いま、いちばんおいしくて大切な食べ物」について熱いトークが繰り広げられる「やまけん 旅三昧 食い倒れトーク＆試食会」や、携帯電話評論家の木暮祐一氏をはじめとするモバイル界の識者を集めた「がんばれ！スマートフォン パワーユーザー車座座談会」、人気サイトやブログオーナーなどを招いて大喜利を行う「『WEB0.2 頑固親父が威厳をなくした寝言の内容とは?』刊行記念 オフ喜利」など、盛りだくさんのイベントが企画されている。
また、連載マンガ「カオスだもんね！」でおなじみの名物編集者アカザーが大人のためのホビースペースを用意。 京商やバンダイの協力を得て、ラジコンのレース大会と、ガンプラの展示＆制作教室を実施する。
さらに、今年3月3日に発足したつんく♂プロデュースのアイドルグループ「キャナァーリ倶楽部」が来場。ミニライブと握手会を実施する予定だ。会場でムック本「H1O ヘイセイ1ネンノオンナノコ」を購入すると握手会参加券、もしくは会場限定生写真 （みっきー、いくっち、各1種類ずつ）がもらえる。当日の販売は午前10時の会場オープンと同時に開始、握手券は配布終了になる場合があるので、ファンはお早めに。
いずれのイベントも入場は無料。「週刊アスキー」の読者は、11月23日は秋葉原に走るべし。
秋葉原週アスまつり
