宇多田ヒカル×ニーヨのデジタル限定シングル発表、着うたなどで配信決定

neyodoyou.jpg 米ビルボードチャートで9週連続1位を獲得した2004年のマリオの大ヒット曲「レット・ミー・ラヴ・ユー」のソングライティングで注目され、06年に満を持してデビューしたR&Bシンガー・ソングライターのニーヨ。これまで数々のコラボレーションを行ってきた彼だが、今度は宇多田ヒカルと組んでデジタル限定シングル「ドゥ・ユー feat. Utada」を発表。11月21日から「着うた」「着うたフル」「待ちうた」(RBT)の3形式で配信される。

 米国でR&Bソングライターのソロデビューが加速しているが、その嚆矢となったのがニーヨの成功。デビューアルバム『イン・マイ・オウン・ワーズ』に続いて今年4月にリリースした『ビコーズ・オブ・ユー』は、日本でもスマッシュヒットしている。

 本国でも数々のコラボレーションを行っているニーヨだが、昨年には日本の男性R&BコーラスグループFull Of Harmonyのアルバム『BRAND NEW DAY』をプロデュース。宇多田ヒカルとのコラボは、彼女の曲を聴いたニーヨから申し出たという。

 今回リリースされる「ドゥ・ユー feat. Utada」はデジタル限定シングルで、現在のところアナウンスされているのは「着うた」「着うたフル」「待ちうた」での配信のみ。双方のファンでなくとも大注目のコラボレーション、MP3などでの配信も期待したいところだが、まずは11月21日配信の着うたでじっくりと味わいたい。

[「ドゥ・ユー feat. Utada」配信サイト]
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