「日本一価格の高い米」を使用、栗山米菓が1箱1万円のせんべい「米兆ゆうき」発売
発行:2007年11月05日 16:31
1粒1,000円のチョコレートや、1台10,000円のクリスマスケーキなど、最近、高級なお菓子が増えてきた。普段使いにするには少し価格が高すぎるが、節目の記念品や自分へのご褒美など、特別なときにプレミアム感を演出するにはちょっと嬉しいアイテムだ。また、贈答品として使いやすい価格帯なのも、ウケている理由のひとつだろう。「ばかうけ」でおなじみの栗山米菓も、これまで幾度か価格10,000円(税抜き)の高級せんぺい「米兆ゆうき」を販売しているが、今年も1,000箱限定で予約受付が始まった。
「米兆ゆうき」は、米の中でも最高ランクに位置づけられる、有機栽培で育てられた採れたての魚沼産こしひかりを原料に使用。魚沼産のこしひかりは高級ブランドのひとつだが、その中でも特に有機栽培で育ったこしひかりは「日本一価格の高いお米」と言われることも多い、格別の味が保証された米だ。
その魚沼産こしひかりを生地に加工し、新潟県三川村産の「なら楢ノ木」の炭を使用して職人が一枚、一枚を丹念に焼き上げることで、「米兆ゆうき」は完成する。使用する醤油や砂糖、ごまもすべて有機栽培で作られたものを使用するなど、「新潟コシヒカリ」「炭火焼き」「手焼き」「有機栽培」の4つをキーワードに開発されたプレミアム商品なのだ。
10,000円の箱には「しょうゆ」5枚、「ごま」5枚、「あぶり」10枚、「海苔」10枚の計30枚が入っている。自宅で高級せんべいの味を堪能するのはもちろん、桐箱に入れられて手元に届くので、そのまま贈答品としても活用できそうだ。毎回好評で、早いうちに予約が定数に達することもあるそう。10,000円のせんべいが気になる人は、お早めに予約を。
「米兆ゆうき」販売ページ