ドリンク一緒にチョコはいかが? 飲料自販機にビン入りタイプの「キットカット」登場
発行:2007年10月04日 23:38
サクサクのウエハースをチョコレートでコーティングしたお菓子といえば、ネスレの「キットカット」。日本には1973年にお目見えしているが、オリジナルのほかに、「ホワイトチョコ」や「宇治抹茶」、「いちご」、「夕張メロン」などさまざまな商品が発売され、今秋も期間限定で「和栗」や「キャラメル味」が登場した。こうした中、ビンという全く新しいコンセプトのパッケージに収められた「ネスレ キットカット ジャー」が10月16日に発売される。飲料自動販売機専用商品で、愛称は「ビンチョコ」だ。価格は200円(税込み)。
「キットカット ジャー」は、「キットカット」が4袋入ったビン入りパッケージ商品。飲み物の自動販売機で販売することを目的としており、お菓子業界では初めての試みだという。飲み物と並ぶため、気軽に買える点が魅力だ。
ネスレは当初、キットカットをそのまま自販機から出てくるように想定したのだが、一定の重さがなければ商品取り出し口まで落ちてこないため、検討を重ねた末にビン入りというパッケージに決定した。
この「キットカット ジャー」の発売を記念して、同商品のポイントマーク1枚をハガキに貼り付けて郵送すると、抽選で300人にブレイクグッズ「キットカット あったかひざかけ」がペアでプレゼントされるキャンペーンも開始する。温かい飲み物と「キットカット ジャー」、さらにひざかけで、冬のスポーツ観戦もよりホットに楽しめそうだ。
KIT KAT BREAKTOWN
ネスレ