サントリーの緑茶飲料「伊右衛門」から玄米茶が季節限定発売、抹茶入りで豊かな旨み
発行:2007年10月02日 23:25
1970年(寛政2年)創業の老舗茶舗、京都福寿園の茶葉を使用し、水や製法にもこだわった深い味わいで人気となっているサントリーの緑茶飲料「伊右衛門」。8月21日には「焙じ茶」を秋季限定で発売したが、冬季限定商品として「伊右衛門 玄米茶」を10月23日に発売する。ひとつまみ加えた抹茶が、香ばしい玄米茶に豊かな旨みをプラスしている。価格は、500ミリリットルで140円、2リットルで330円(税別)。
京都福寿園は、福井伊右衛門が1790年に京都・山城で創業した老舗茶舗。「1人でも多くの方に日本茶の愉しみを伝えていきたい」という理念は、8代目となる現当主にも脈々と引き継がれている。
「伊右衛門 玄米茶」は、通常の「伊右衛門」同様、京都福寿園の茶匠が選定した茶葉を使用。緑茶のすがすがしい味わいと、ふわっとした香ばしさを兼ね備えた玄米茶本来のおいしさ実現している。
玄米との相性のよい一番刈番茶をベースに、採れたばかりの新米を使ってふっくらと焙煎し、ふわっとした香ばしさを引き立てており、最後にひとつまみ加えた抹茶が、玄米茶に豊かな旨みを与えている。
パッケージは「伊右衛門」独自の竹筒をモチーフにしたデザインをベースに、玄米茶の素材をあしらった。
伊右衛門
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