あの名作が大進化、DS用ソフト「スペースインベーダー エクストリーム」発売

spaceinvadersex.jpg 1978年に登場し、一世を風靡したタイトーのアーケードゲーム「スペースインベーダー」。シューティングゲームの元祖ともいわれるこの名作が、生誕30周年を迎える来年、音と映像に彩られた大進化を遂げて、ニンテンドーDS用ソフト「スペースインベーダー エクストリーム」として発売される。「ラウンド」「フィーバー」などの新しいシステムを取り入れ、スピード感や爽快性が大幅にパワーアップしている。発売時期は2008年2月で、価格は5,040円(税込み)。

 大流行により各地にゲームセンターが林立し、「インベーダー喫茶」なるテーブル型の「スペースインベーダー」を置いた喫茶店まで出現した「スペースインベーダー」。100円硬貨が不足するなどの事態に陥ったのは、有名な話だ。

 「スペースインベーダー エクストリーム」は、自機を左右に動かし迫り来るインベーダーたちを攻撃するという基本ルールはそのままに、同じ色のインベーダーを4体連続で倒すと「パワーアップアイテム」が出現する「フィーチャー」や、通常ゲームを一時中断して始まる上下2画面を使った特別ゲーム「ラウンド」などの新しい要素が加わっている。

 インベーダーのデザインも従来のままだが、背景やBGMはプレイ状態によって増減させており、効果音もシンクロ。ゲームをよりリズミカルかつエキサイティングに盛り上げてくれる。

 BGMに合わせて振動する「DS振動カートリッジ」や、同社製の「パドルコントローラーDS」にも対応。楽しみ方が無限に広がっていきそう。「名古屋撃ち」など往年の裏技もできるのかどうか、注目したいところだ。

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スペースインベーダー エクストリーム
タイトー