サンリオのキャラクター「ハローキティ」は、実はロンドン生まれ。その設定に注目した三越が、シャーロック・ホームズ風の衣装を身にまとったサンリオとのコラボレーション商品「三越センテニアルタータン ハローキティ」シリーズを製作した。ぬいぐるみのほか、エコバッグ、ボールペン、携帯ストラップなどがあり、9月下旬から11月中旬にかけて、全国の三越8店舗で開催する「三越英国展」の限定商品として販売する。

　洗濯物を部屋干しする時に気になるのは「生乾きのイヤなにおい」。雨の日に限らず、洗濯をする時間が夜しかない忙しい人のためにも、部屋干し対応の洗剤は頼もしい存在だ。ライオンは本格的な秋の長雨シーズンに向け、部屋干しに適した衣料用洗剤「部屋干しトップ」の仲間として、「もぎたてアップルの香り」を9月19日から数量限定で発売する。価格はオープンプライス。

　1963年に東京・梅丘で開店して以来、新鮮でボリューム感のある寿司をリーズナブルな価格で提供している「梅丘 寿司の美登利総本店」。「穴子の一本付」を開発し、現在都内5カ所に展開している店舗は、どこも行列ができるほどの人気となっている。その「寿司の美登利」が監修した「とろさんま炙り焼寿司」が、サークルKサンクスで9月25日に発売される。130万食の数量限定販売で、9月10日から予約受付を開始する。価格は395円（税込み）。

　舌をキレイにするという新しいエチケット習慣を提案し、2005年に発売された江崎グリコのタブレット「BREO［ブレオ］」。歯磨きだけでは落とせない舌の汚れをケアすることで、年齢を問わず高い支持を得ている。この「BREO［ブレオ］」から、ドロップタイプが9月25日に発売されることとなった。1粒ずつ個包装されているため携帯に便利で、より手軽に舌のケアができるようになった。価格はオープン。

　2004年の発売開始以来、据え置き型を含めたゲーム機全般で一人勝ちの状態が続き、今なお一部地域では品薄状態が続いている任天堂のニンテンドーDS（ニンテンドーDS Liteを含む）。増産に次ぐ増産で、一時に比べればずいぶんと購入しやすくなったとはいえ、まだまだ「買いたい時に買えない」ことは多い。そんなニンテンドーDSの人気にさらに拍車がかかりそうな、ニンテンドーDS Liteの新色「クリムゾン／ブラック」が、10月4日から発売されることになった。価格は16,800円。

　2001年に英国へ国外初となるユニクロ店をオープンして以来、上海や香港、ソウルなど積極的に海外進出を果たしているファーストリテイリング。昨年にオープンしたニューヨーク・ソーホーに続いて、ロンドンとパリにグローバル旗艦店を出店することを発表した。ロンドンは11月7日オープンで、同日に大型店も開店。パリは未定ながらも、新凱旋門地区に第1号店としてアンテナショップを12月上旬にオープンする。

　残暑の中にも秋の気配を感じ始め、そろそろ秋の味覚が恋しい季節。旬を迎えた食材を目にして、「食欲の秋」を実感する機会も増えるのではないだろうか。そんな季節の変わり目、ローソンは9月18日から「秋を食べようフェア」を開催。秋の味覚が味わえるスイーツの新商品4種を順次発売する。価格は240円から390円（税込み）。

　色や形状にストーリー性を持たせたシリーズ展開で人気の、セイコーインスツル（SII）のカジュアルウオッチブランド「appetime（アピタイム）」。日本製にこだわっており、日本だけでなく米国やフランス、アジア太平洋地域で広く受け入れられている。その「appetime」から、スイーツがモチーフの女性向け腕時計シリーズ「appetime PIPS sweets」が10月に発売される。価格はクロノグラフ付きが9,975円、ボーイズサイズが6,825円（ともに税込み）。

　そろそろウィンタースポーツの準備を始めたいこの季節、今年のスノーボードウェアをどれにしようか迷っている方もいるのでは？　そうした中、デサントのスノーボードウェアブランド「A-SEVEN」と、東京･渋谷のファッションビル「109」のトップブランドである「セシルマクビー」がコラボレーションした女性向けスノーボードウェアが限定発売される。ジャケット、パンツ、グローブ、キャスケット、ニットキャップの計5アイテムで、セシルマクビーのコレクションブック「セシルブック」などでの限定発売だ。価格はジャケットが3万450円、パンツが2万7,300円、グローブが8,295円となっている（すべて税込み）。

　ロシアの児童文学作家エドゥアルド・ウスペンスキーが生み出した、ロシアの国民的キャラクター「チェブラーシカ」。ロマン・カチャーノフ監督によって4本の人形アニメが製作されており、日本でも2001年の公開で一躍人気者となった。この不思議な動物であるチェブラーシカと親友の「わにのゲーナ」が、木製雑貨となってハピネットから10月に発売される。おすわりドールやマグネットなどで、かわいいチェブラーシカのイメージをそのまま立体化している。価格は、714～1,050円（税込み）。

　日本コカ・コーラの「ジョージア」やサントリーの「BOSS」と並び、三大缶コーヒーブランドの一角を担うキリンビバレッジの「FIRE」。1999年の発売当初から、商品名にちなんだ「炎のエンボス」が印象的な缶コーヒーだが、この「炎のエンボス」をモチーフにした「FIRE オリジナルZIPPO」の販売が、キリンビバレッジのショッピングサイト「Markers（マーカーズ）」で始まった。数量限定販売で、価格は6,000円（税込み）から。

　既存の首都圏、大阪、名古屋、札幌、福岡に加え、8月23日には京都駅店を、今秋には岡山店をオープンさせるなど、地方への進出を加速させているビックカメラ。岡山店を含めると、2007年時点で全国に26店舗を有することになるが、新たに新潟へ、2009年2月に出店することが決定した。ビックカメラの本州日本海側への出店は初めて。

　安価で簡素な素材で作られているものの、独特の味わいで人気となっているトイカメラ。写りや品質にバラつきが見られる点は、デジタルカメラや高性能カメラでは写せない写真が撮れるため、プロのカメラマンも愛用しているほどだ。その中でも人気の「HOLGA」などを日本に紹介したパワーショベル社と提携した35ミリフィルムを使用のトイカメラ「TOLNE（トルネ）」が、タカラトミーから11月29日に発売される。全4色で、価格は3,990円（税込み）。

　男性のスキンケア意識の高まりから、男性化粧品の中でも特に需要が伸びているフェイスケア市場。1911年にドイツで誕生した世界的なスキンケアブランドであるニベアの日本法人、ニベア花王も「ニベアフォーメン」としてさまざまな男性向けフェイスケア商品を発売しているが、今回、ヒゲ剃り後だけでなく、日常的に整いにくい男性の敏感肌を守り、うるおいを長時間保持してくれるローションとクリームを9月15日に発売する。

　近年、鉄道マニアが脚光を浴びており、新型新幹線の導入などで関連グッズも続々と発売されている。こうした中、トンボ鉛筆からJR東日本の人気車両を印刷した四角い特殊鉛筆「電車鉛筆」4商品が9月20日に発売されることとなった。3面に870分の1の車両を忠実に再現したイラスト印刷し、実物写真や型名、車両愛称の由来などをプリントし、底面にレールイラストを配したミニディスプレイ付き。2車両柄6本入りで、価格は493円（税込み）。