横浜発祥の「家系」ラーメン総本山とコラボ、オリジナルカップ麺2品を数量限定発売

yoshimura_cup001.jpg 数あるラーメンのジャンルの中でも、豚骨醤油系のこってり感と、チャーシュー、のり、ほうれん草で構成される具材、脂の量や味の濃さ、麺の量を調整できる注文方法など、際だつ個性で多くのファンを虜にしている「家系」ラーメン。横浜発祥の「家系」ラーメンはもともと1970年代にこのスタイルを確立した「吉村家」が総本山とされているが、そんな「吉村家」とサークルKサンクスがコラボして誕生したオリジナルカップ麺2品が、10月3日から登場する。

 発売される2品は、「吉村家」の人気メニューである「家系総本山 吉村家 濃厚とんこつ醤油」と、秘蔵メニューで今回初のお目見えとなる「家系総本山 吉村家 鶏塩そば」。価格はそれぞれ298円(税込み)と248円(同)で、全国のサークルKおよびサンクス6,243店舗での発売となる。

 「家系総本山 吉村家 濃厚とんこつ醤油」は、豚骨と鶏がらの旨みが凝縮されたダシと、すっきりとしたキレのある醤油ダレとをバランスよく配合し、コクのあるこってりした味わいとキレを実現。加えて鶏脂がスープの旨みを引き出し、コクと香りを高めている。具材にはチャーシュー、青ネギ、ほうれん草、のりを使用。

 「家系総本山 吉村家 鶏塩そば」は、さっぱりとした中にも、しっかりとした旨みのある丸鶏だしをふんだんに加え、シンプルで飽きのこないスープに仕上げた。鶏脂とごま油の香りが、味に彩りを添えている。具材には鶏チャーシュー、青ネギ、白髪ネギ、赤唐辛子を使用。

 なお、今回のカップ麺の発売を記念して、吉村家各店では10月3日(水)から1週間限定で、「鶏塩そば」をメニューに追加。1日20食限定、1杯100円(税込み)で販売する予定だ。

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