5万円切る低価格「1テラ」外付けHDD、高速データ転送が可能な「TurboUSB」対応
発行:2007年09月14日 23:25
数十GB(ギガバイト)のHDDでも「大容量」と言われていたのは、ほんの1~2年ほど前のこと。進化のスピードの速い業界ゆえ、今では何百GBのレベルは当たり前、まだ高額な製品が多いものの、さらには1TB(テラバイト=1,000GB)のHDDも珍しくなくなってきた。そんな「テラクラス」のHDDに、外付けの低価格な製品が登場。バッファローが「HD-WS1.0TU2」を9月下旬から発売する。価格は45,500円。
「HD-WS1.0TU2」は2台のHDDを内蔵することによってコストを下げ、低価格を実現した1TBの外付けHDD。パソコンとの接続にはUSB2.0を採用、データの高速転送を実現する「TurboUSB」機能を搭載し、大容量のデータでも、ストレスなくバックアップを取ることができる。
筐体はエアフローを重視。通気性を高めるとともに、大口径5cmの静音ファンを搭載し、耐久性・信頼性の向上と、低騒音を実現した。
また、データを「暗号化」と「安全に隠す」で守るセキュリティソフト「Secure Lock +Guard」を同梱。大事なファイルをOSから認識できないよう隠す「暗号化ボックス」に保存することも可能だ。
バッファロー