「シーチキン」発売50周年、最高級の原料を使用した限定商品を発売
発行:2007年09月14日 23:58
サンドイッチやサラダ、おにぎりの具として欠かせない存在のツナ。そのツナ缶の代名詞ともなったはごろもフーズの「シーチキン」は1957年の発売から今年で50年を迎える。それを記念して、びんながマグロが原料の「ホワイトミート」を使用した「シーチキンホワイト」2商品が9月18日に数量限定で発売される。白い魚肉と淡白な味が特徴の、最高級のツナ缶だ。価格は、235~350円(税込み)。
はごろもフーズがマグロの油漬け缶詰を「シーチキン」と商標登録したのは1958年だが、発売したのは前年の57年。50年を経た現在では「ツナ缶と言えば『シーチキン』」と多くの人に認知されている。
「シーチキンホワイト」は、今年6月に千葉・勝浦で水揚げされた旬のびんながマグロを原料にした最高級ツナ缶。淡白な味わいが邪魔をしないため、さまざまな料理に使うことができる。
マグロの身をほぐさずに詰めたソリッドタイプの「シーチキンファンシー」と、食べやすくフレーク状に細かくほぐしてある「シーチキンフレーク」の2種類を用意。「シーチキンファンシー」は175グラム(350円)と90グラム(260円)、「シーチキンフレーク」は165グラム(330円)と90グラム(235円)をそろえた。販売数量は、順に24万個、72万個、168万個、72万個となっている。
パッケージデザインには「シーチキン発売50th」と「房総勝浦2007年6月水揚げ」をあしらった紙巻ラベルを採用。「シーチキン」が歩んだ50年の歴史を、最高級のツナ缶で味わえる。
はごろもフーズ