モスバーガーに秋冬の定番メニュー登場、クラムチャウダーやおしるこなど

mossoup.jpg 寒い季節は、体の芯から温まるようなものが食べたいところ。モスバーガーでは毎年、温かいスープやデザートなどを発売しているが、今年の秋冬もこの定番商品が登場する。スープは「クラムチャウダー」と「ミネストローネ」、デザートは「栗と玄米餅のおしるこ(粒あん)」で、10月12日の発売。価格はスープ2品が230円、おしるこが330円(ともに税込み)となっている。

 モスバーガーでは通年で「コーンスープ」(税込み230円)を販売しているが、秋冬しか味わえないのが「クラムチャウダー」と「ミネストローネ」。それぞれに野菜がたっぷりと入っており、手軽に野菜が取れる点でも人気だ。

 「クラムチャウダー」は魚介の旨みが溶け込んだ牛乳ベースのクリームに、あさり、ベーコン、たまねぎ、じゃがいもなどの具がどっさり。魚介好きにはたまらないスープとなっている。

 「ミネストローネ」は大きめに切ったキャベツ、にんじん、セロリなど7種類の野菜とベーコンをじっくりと煮込んだスープ。野菜の甘みとトマトの酸味が絶妙で、ヘルシー感あふれる味わいとなっている。

 一方、冬のお楽しみデザートである「栗と玄米餅のおしるこ(粒あん)」は、北海道産の玄米で作った丸餅、甘露煮にした栗が入ったほっとする甘さのおしるこ。小豆も北海道十勝産にこだわっており、玄米餅の独特な食感も楽しめる。

 さらに、季節ごとにラインアップを変えている冷たいデザート「フローズンケーキバー」にも、「ショコラ」「いちごミルク」の2種類が新登場。継続して販売される「ティラミス」と「リンゴのカスタード」とともに、暖かい部屋の中で冷たさを楽しめるようになっている。こちらの価格は、ともに180円(税込み)。

モスバーガー

moscakebar.jpg