パチスロに新たなガンダム見参、山佐が「機動戦士ガンダムII ~哀・戦士編~」投入

slot_ai_senshi001.jpg 「北斗の拳」や「エヴァンゲリオン」、「俺の空」、「ドカベン」、「めぞん一刻」など、マンガやアニメを題材にしたパチスロ機が増え、ヒットを飛ばしている。いずれも、それまでホールに足を踏み入れたことがない層を開拓するのに一役買っているが、新たに強力なタイトルのパチスロ機が登場することになった。山佐が「機動戦士ガンダムII ~哀・戦士編~」を12月初旬に投入する。

 「機動戦士ガンダムII ~哀・戦士編~」は、「劇場版 機動戦士ガンダム」の第2弾として1981年に劇場公開された映画がモチーフのパチスロ機。「ガンダム」ファンなら誰もが知っている、あの「名場面」や「名セリフ」、「名曲」の数々を再現したエンタテインメントマシンだ。

 筐体は、「ガンダム」シリーズのメカニックデザインを担当した大河原邦男氏が、「機動戦士ガンダムII」用に設計したオリジナルのものを採用。コクピットを模したハードデザイン、ダイナミックな書き下ろしのパネルなど、「ガンダム」の世界をリアルに再現した。また、15.4インチの大型液晶ディスプレイでは、迫力の「ガンダム」ワールドが繰り広げられる。アニメーションシーンは劇場版からの抜粋だけでなく、新たに描き起こされた3Dグラフィックも流されるという、ファン垂涎の筐体だ。

 登場人物の「名セリフ」の数々は、古谷徹(アムロ・レイ役)をはじめとするオリジナルキャストによって新たに収録したものを採用。懐かしさだけでなく、このパチスロ機でしか楽しめない新しい仕掛けが用意されている、凝った作りだ。

 なお、「機動戦士ガンダムII ~哀・戦士編~」の投入とほぼ同時期に、バンダイナムコゲームスから同社初のパチスロシミュレーターソフト「アニメスロットレボリューション パチスロ『機動戦士ガンダムⅡ ~哀・戦士編~』」がWii向けに発売される予定だ。

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機動戦士ガンダムII ~哀・戦士編~
山佐