人気車両を印刷した四角い「電車鉛筆」限定発売、ミニディスプレイをセット

denshaenpitsu.jpg 近年、鉄道マニアが脚光を浴びており、新型新幹線の導入などで関連グッズも続々と発売されている。こうした中、トンボ鉛筆からJR東日本の人気車両を印刷した四角い特殊鉛筆「電車鉛筆」4商品が9月20日に発売されることとなった。3面に870分の1の車両を忠実に再現したイラスト印刷し、実物写真や型名、車両愛称の由来などをプリントし、底面にレールイラストを配したミニディスプレイ付き。2車両柄6本入りで、価格は493円(税込み)。

 「電車鉛筆」は、人気車両の図面や写真をもとに忠実な車両イラストを作成し、国内トップレベルのドライオフセット印刷技術を駆使して四角軸の鉛筆に印刷した特殊鉛筆。模型に肉薄する仕上がりとなっている。

 1シリーズ(1箱)に2車両分6本が入っており、芯の濃度は2B。付属する176×20×20ミリのミニディスプレイに置けば、部屋などに飾ることも可能だ。

 採用された車両は、「01シリーズ」が「やまびこ」「なすの」(E4系Max)と「ひたち」(485系0番代)、「02シリーズ」が「FASTECH360S」(E954系)と「成田エクスプレス」(253系)、「03シリーズ」が「SLばんえつ物語号」(C57 180+12系)と「わかしお」「さざなみ」(E257系)、「04シリーズ」が「山手線」(E231系)と「カシオペア」(EF81+E26系)。数量限定なので、コレクションアイテムになりそうだ。

トンボ鉛筆