3万円台後半の高級イヤフォン、ソニーがカナル型の「EXモニター」に最上位モデル
発行:2007年09月03日 23:51
「iPod」をはじめとする携帯音楽プレーヤーの普及に伴い、ヘッドフォンやイヤフォンにこだわりを持つ人が増えている。外出先でも妥協のない音楽環境を整え、いつでもどこでも「最良」の状態で音楽を楽しみたいと、音楽好きは誰もが考えるからだ。そんなコアな音楽好きにピッタリな、「こだわり」のカナル型イヤホン「MDR-EX700SL」をソニーが10月20日に発売する。価格は36,750円(税込み)。
「MDR-EX700SL」はソニーが展開するイヤフォン「EXモニターシリーズ」の最上位モデル。カナル型のインナーイヤータイプイヤフォンとしては業界最大径となる16mmダイナミック型ドライバーユニットを採用したことで再生周波数帯域を向上、低音から高音までバランスの良い、原音に忠実なクリアサウンドを楽しめるようになった。
また、ドライバーユニットを外耳道に対して垂直に配置する「密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式」を新開発。これにより大口径16mmのドライバーユニットの搭載が可能になったほか、快適で安定した装着性を実現している。
耳の大きさにあわせて選べる7種類のハイブリッドシリコンイヤーピースが付属。人によって違う耳の形状にあわせて、耳穴の直径と長さから自分にぴったりのイヤーピースが選べるようになった。
ソニー