デパ地下への出店は3店目、「ピエール・エルメ・パリ」日本橋三越店がオープン

pierre_herme_nihonbashi001.jpg 昨今のスイーツブームの中でも、特に高く評価されているパティスリー「ピエール・エルメ・パリ」。本場フランスでもカリスマ的な人気を誇るパティシエ、ピエール・エルメが手がけるブティックは、いつも極上のスイーツを求める女性客でいっぱいだ。そんな「ピエール・エルメ・パリ」が8月21日、日本橋三越店に進出。国内では3店舗目となるデパ地下店をオープンする。

 「ピエール・エルメ・パリ 日本橋三越店」は旗艦店である青山店を基調とした、スタイリッシュな雰囲気のブティック。ギフトのニーズに配慮した専用のスペースを設けるなど、日本橋という土地柄を意識した工夫が凝らされている。

 オープンを記念した限定アイテムも発売。野ばらの酸味とマスカルボーネを融合させたモンブラン「プティガトー」と、アールグレイ風味のガナッシュを、茶葉を混ぜ込んだマカロン生地でサンドした特製のマカロンの2種類だ。

 国内の「ピエール・エルメ・パリ」は、世界1号店の「赤坂ホテルニューオータニ店」(東京・赤坂)、初の路面店として2005年2月にオープンした「青山店」(東京・青山)、初のデパ地下店舗「伊勢丹新宿店」(東京・新宿)、2店目のデパ地下店舗「渋谷西武店」(東京・渋谷)、そして21日オープンの「日本橋三越店」の計5店舗。



ピエール・エルメ・パリ