再編計画の中心「ソフマップ秋葉原本館」を9月6日にオープン、初の白物家電も

sofmap_akiba001.jpg 「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」の進出や、ラオックスの「ザ・コンピュータ館」の閉店など、大型店の再編に揺れる東京・秋葉原。この秋葉原にかつてあった大型店「ヤマギワ本店」の跡地に、ソフマップが新店舗「ソフマップ秋葉原本館」をオープンすることは3月に発表されていたが、いよいよ開店日が9月6日に決定した。秋葉原地区における「ソフマップタウン」再編計画の核となる店舗だ。

 「ソフマップ秋葉原本館」は地上7階、売り場面積1,400坪の大型店。ソフマップはこれまでパソコンやデジタル家電を中心に販売してきたが、同店ではエアコンや冷蔵庫、洗濯機などの白物家電も取り扱う、初の総合店舗となる。

 フロア構成は1階が携帯電話と電子辞書、2階がデジタルカメラ、3階が映像機器、4階がオーディオとパソコン、5階が生活家電、6階が時計、照明器具、理美容品、7階がおもちゃ、ゲーム、CD、DVDソフト。各階すべてに「総合サービスカウンター」や「ご相談カウンター」を設置、接客サービスの向上を図った。

 なお、この「ソフマップ秋葉原本館」のオープンをソフマップと「秋葉原電気街」の再起動と捉え、心機一転の意味を込めて新しいコーポレートロゴマークを採用する。新生ソフマップをイメージした「NEW ソフマップブルー」を定め、順次全店に展開していく予定だ。

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