陸上ファン待望、箱根駅伝が題材のDS向けソフト「大学駅伝2008 HAKONE」登場

ekiden_snk.jpg 従来のゲームの枠にとらわれず、斬新な題材の作品が次々と登場するニンテンドーDSに、また「変わり種」が現れた。SNKプレイモアが箱根駅伝を題材にした駅伝シミュレータソフト「大学駅伝2008 HAKONE」を12月13日に発売する。駅伝に関するデータベースも充実した、新しいタイプのソフトだ。価格は5,040円(税込み)。

 「大学駅伝2008 HAKONE」は、大きく3つのパートで構成されている。まず、核となるのは大会結果の予測ができる「シミュレータモード」。ゲーム内のデータを元に各種設定を行うことで、大学駅伝大会の展開(画像シミュレート)と記録(結果)の予測が可能だ。大会の様子はボイス入りの実況で中継する。

 次に、プレイヤーが率いるチームを駅伝に参加させる「育成モード」。自分が監督となってチームを強化し、「シミュレータ」でライバルの参加チームと共に、頂点を目指して競い合う。

 さらに大学駅伝に関する膨大な資料をまとめた「データベースモード」も。過去大会の名場面やハプニングなど、その歴史をなぞらえていくことで、より「大学駅伝」に関する知識を深められる。

 これまであまりゲームの題材になることのなかった駅伝にスポットをあてた、全国の駅伝、陸上ファン待望の一本だ。

SNKプレイモア