タワーレコードに新ポイントカードが登場、カードのデザインもサービスも一新

tower_point001.jpg 北は北海道・旭川から南は沖縄県・那覇まで、全国に77店舗を展開するタワーレコード。親会社の交代などの荒波に揉まれながらも、日本における外資系レコード店の雄として、ライバルのHMVとともに、長年に渡って音楽ファンに愛されてきた。そんなタワーレコードが、これまで提供してきたポイントカードを刷新。7月24日から、カードのデザインもサービスも一新した新しいポイントカードを導入する。入会金や年会費は無料。

 新しいポイントカードは、購入金額500円(税込み)ごとに20ポイントが貯まり、さらに1,000ポイントごとに200ポイントのボーナスが付与される(インターネットショッピングは除く)。1ポイントは1円(税込み)で、1,000ポイント単位での利用が可能だ。

 ポイント利用の対象商品は金券・チケット類以外の全商品。ポイント利用の際は、クーポン券やその他の値引き、割引きとの併用ができない場合もある。

 ポイントの加算、商品との交換、値引きの有効期限は、最後に買い物をした日から1年間。有効期限は利用ごとに更新されるが、ポイントカードの表面に有効期限が記載されているので、うっかり失効しないように気をつけたい。

 旧ポイントカードからの移行は、7月24日から店舗で交換を行う(札幌ピヴォ店、アリオ札幌店は7月18日から交換受付中)。移行の際にはポイントのレート換算が行われ、有効期限内の旧ポイントカード1ポイントにつき、新ポイントカードには30ポイントが付与される。旧ポイントカードが40ポイント残っていたら、新ポイントカードでは1200ポイントになるという具合だ。

タワーレコード新ポイントカード誕生
タワーレコード サマーセール
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