「キリン 世界のKitchenから」に第2弾、南仏に伝わる「ディアボロ・ジンジャー」
発行:2007年07月24日 00:30
世界の家庭で出会った「自家製」の知恵や素材に学び、日本人の味覚に合うようアレンジしたキリンビバレッジの新ブランド「世界のKitchenから」。第1弾商品「ピール漬けハチミツレモン」も大好評のこのシリーズ、第2弾として「ディアボロ・ジンジャー」を8月7日に発売する。今回は、南フランスに伝わる習慣に着目した。
「ディアボロ・ジンジャー」は、素材にこだわったジンジャーエール。第1弾の「ピール漬けハチミツレモン」は、南イタリア・アマルフィの自家製酒「リモンチェッロ」にヒントを得て開発されたが、今回の「ディアボロ・ジンジャー」は、果実や野菜を砂糖と一緒に煮込んでお菓子や飲み物にして楽しむ南フランス・プロヴァンスに伝わる習慣がお手本。炭酸で割る飲み方は、フランスで「ディアボロ」と呼ばれ、初夏の頃からカフェなどでよく飲まれている。
素材には、日本で料理に使うことの多いショウガに着目し、契約農家の高品質な国産のものから搾ったショウガ汁を使用。砂糖とともにじっくり煮詰め、隠し味としてレモングラスやシナモンなどのスパイスをプラスした。仕上げとして、グレープフルーツ果汁と炭酸で割っている。
内容量は410ミリリットル入りで、価格は140円(税抜き)。素材にこだわり、スッキリとした飲み口に仕上げた「ディアボロ・ジンジャー」。日本の夏もさわやかにしてくれそうだ。
キリン 世界のKitchenから
キリンビバレッジ