マグロの「ヅケ」を手軽に、他の食材にも使える「ヒゲタ まぐろ丼のたれ」発売

magurodonburi.jpg 冷凍技術が未発達だった時代、寿司でマグロと言えば切り身をだししょうゆに漬け込む「ヅケ」だった。生で食べられるようになった現代でもヅケは人気で、特にマグロ丼には多く使われている。このヅケを手軽に作れる「ヒゲタ まぐろ丼のたれ」が、キッコーマンから8月17日に発売されることとなった。

 「ヒゲタ まぐろ丼のたれ」は、同社の超特選しょうゆ「本膳」をベースに青じその風味を生かしたたれ。マグロの刺身を10分間漬け込むだけでさっぱりとしたヅケが完成し、マグロ丼や寿司ネタとして使うことができる。

 マグロだけでなく、サンマやカツオ、アジなどといった赤身魚から白身魚の漬け込み、おひたし、冷奴などにもそのままかけることも可能。きざみのりや万能ネギ、ゴマなどとの相性も抜群で、しょうゆよりも暑い季節をさわやかにしてくれそうだ。

 200ミリリットル入りで、価格は189円(税別)。刺身や海鮮丼好きなら常備しておきたい1本となりそうだ。

キッコーマン