80年代に一世を風靡、久月がペンギンのぬいぐるみ「パピプペンギンズ」を発売
発行:2007年07月20日 16:51
松田聖子の名曲「Sweet Memories」が流れる「CANビール」(サントリー)のCMに起用された、ペンギンのキャラクター「パピプペンギンズ」。あまりの人気から「ペンギンズ・メモリー幸福物語」なる映画まで製作されたほど、1980年代の列島を席巻したキャラクターだった。この「パピプペンギンズ」の人気がまたジワジワと高まりを見せていることから、久月が7月25日、本格的なグッズ展開を始めることになった。
久月が手がける「パピプペンギンズ」グッズは4アイテム6種類。リアルタイムに「パピプペンギンズ」を知る年代はもちろん、当時を知らない10~20代も新たなターゲットに想定している。
「パピプペンギンズ」は、アートディレクターの戸田正寿氏と、「かーるおじさん」で知られるイラストレーターのひこねのりお氏が手がけたキャラクター。1980年代中盤のブームのあと、昨年、auのポータルサービスのCMキャラクターに「復活」起用され、若い年代にも好評だった。
グッズは全国のデパートや、そのほかの小売店、ファンシーショップなどで購入可能。主な価格はパックが4,410円(L)と1,995円(S)、ピッキーが4,410円(L)と1,995円(S)、プック998円、ペギー998円など。
久月