バッファローの「ちょいテレ」に据え置きモデル、超高感度でワンセグを安定受信

bfu2s001.jpg 1万円前後の購入しやすい価格帯と、パソコンがワンセグテレビになるという利便性の高さから人気を集めるUSBワンセグチューナー。中でもバファローが発売する「ちょいテレ」は発売当初から人気の製品だが、USBメモリ大のコンパクトなサイズのため、やや受信感度が弱いのが課題のひとつだった。この課題を解消するべく、バファローは感度を「超」高めた、据え置き型のUSBワンセグチューナー「ちょいテレ DH-KONE/U2S」を発売する。

 「ちょいテレ DH-KONE/U2S」はワンセグ放送の受信感度を高め、より安定した受信を実現した据え置き型のUSB2.0対応ワンセグチューナー。パソコンとの接続はUSBケーブル一本で、長さ3メートルのUSBケーブルが付属するため、受信環境の良い場所に設置できるほか、チューナをパソコン本体から離すことでパソコン本体から発生するノイズの影響を軽減することができる。

 デジタル放送の特長でもある電子番組表(EPG)や、字幕放送、データ放送に対応。パソコンでテレビを見ながら、番組関連情報やニュース・天気予報などを見ることも可能だ。

 ワンセグ放送の視聴・録画には、バファローの視聴ソフト「PCastTV for ワンセグ」を使用する。このソフトは基本機能に加え、「タイムシフト機能」「スキップ機能」、見たいシーンを素早く頭出しできる「お目当てシーン検索機能」を搭載している。

 また、ちょいテレを2台使用することで、2番組の同時視聴・同時録画も。価格は11,500円。7月下旬から発売予定。

ちょいテレ(当製品は未掲載)
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