降りしきる雪をイメージした「雪景」ノートPC、日本HPが1000台限定で販売へ
発行:2007年07月11日 17:08
パソコンも成熟期を迎え、デザインにも力を入れた製品が増えてきた。ノートパソコンでは天板のカラーバリエーションを増やすなど、各社とも工夫を凝らしているが、日本HPは「降りしきる雪」をモチーフに、白を基調としたデザインの「ZEN-design sekkei(雪景)」を1,000台限定で投入する。発売は7月11日、価格は119,700円から。
「ZEN-design sekkei(雪景)」は、「混沌から静寂へ」というコンセプトのもと、「降りしきる雪が不規則に風に舞い、深く降り積もる様子」をイメージ。デザインを加えたフィルムに樹脂を流し込み、そのデザインを転写させる技術「HP Imprint(インプリント)」を用いて仕上げている。筐体の天面とパームレスト部は、従来のパソコンとは一線を画す美しさを放つ。
ベースとなるのは、15.4インチのワイドTFT ウルトラクリアビュー液晶(1,280×800ドット)を搭載した個人向けノートPC「HP Pavilion Notebook PC dv6500/CT」。スペックはCPUがCore 2 Duo T7100(1.80GHz)、HDDは80GB、メモリは1024MB、±R DL対応のDVDスーパーマルチドライブを搭載。OSはWindows Vista Home Premiumとなる。日本HPの直販ページからBTOも可能だ。
なお、東京都内のビックカメラ3店舗に常設されている「HP Directplus Station」では、「ZEN-design sekkei(雪景)」のタッチ&トライも可能だ。
ZEN-design sekkei(雪景)
HP Directplus Station
日本HP