タッチペンで軽快操作、脳トレができる携帯ゲーム機「ブレインチェッカー」
発行:2007年06月29日 00:01
ミリオンセラーソフトとなったニンテンドーDSの「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」以降、世の中はすっかり脳トレ、脳トレ、脳トレ……。このブームに乗ってさまざまな機器や玩具が発売されているが、セガトイズが展開する「脳力トレーナー」シリーズの最新作として、「毎日鍛えるアタマフィットネス ブレインチェッカー」が9月8日に登場する。価格は5,775円(税込み)。
「ブレインチェッカー」は、タッチパネルを搭載したハンディタイプの脳トレゲーム機。タッチペンによる操作が可能となったことで、より幅広い年代の人でも、直感的に脳トレを楽しむことができる。
監修を務めたのは東京農工大学工学博士の伊丹由和氏。伊丹氏による「プログラムによって身体能力を向上させる研究知見」をベースに設計されており、脳のトレーニング(計算力・記憶力・集中力・認識力)によって、脳の機能の向上と4つの脳力チェックが可能だ。
トレーニングの内容は、図形や音声を使ったゲームで聴力や視覚を刺激し、脳の認識力を高める「認識力トレーニング」が4種類。数字や図形をいかに集中して早く探し出せるか、スピードと正確さが求められる「集中力トレーニング」が4種類、数字や図形の順番を覚えて記憶力を鍛える「記憶力トレーニング」が4種類、計算ゲームにエンターテインメント性を加え、計算力を鍛える「計算力トレーニング」が4種類。合計16種類のゲームが収録されている。
セガトイズ
脳力トレーナー