人工衛星やF1マシンの部品加工技術を応用、10万円のチタン製「iPod nano」ケース
発行:2007年06月05日 17:49
大事な「iPod nano」を傷つけないよう、持ち歩くときはケースに入れているユーザーは多い。量販店のコーナーを見れば百花繚乱状態、たくさんのケースが販売されているが、そんな「iPod nano」ケースの中でも「究極のケース」と言える、極めて質感の高いチタン製ケース「Re-nano」をきわみ工房が発売した。価格は99,750円。
「Re-nano」はきわみ工房がプロデュース、ファクタスデザインがデザイン、入曽精密が製造と、三社協業によって誕生した「究極」の「iPod nano」ケース。入曽精密は世界トップクラスの金属精密切削加工技術を誇る企業で、「Re-nano」には人工衛星やF1エンジン部品の加工に使われる技術を応用している。
外観は四隅に突き出したフックと、メカニカルなローレットのネジ機構という、スタイリッシュなデザインを採用。個性的かつ高級感が漂うデザインだ。
なお、チタンバージョンのほかに、航空機産業でも使用されるジュラルミンで製作されたバージョンも用意。こちらは39,900円と、チタン製よりもかなり安い。いずれも「iPod nano」の本体価格よりも高いが、ケースにもこだわりたい派には、見逃すことができない商品だ。
「Re-nano」
きわみ工房
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